氣付かないとき、何かが起こる

先週、noteは少し休もうと一度は決めたのですが、
アウトプットしないと氣持ちがすっきりしなくなってしまっています。
アタマの中には出したいことで溢れているので、
書ける範囲で、決めたことができるように調整していこうと思います。

さて、
カラダ・アタマ・ココロが三位一体となってヒトは活動できるのですが、
今回は「疲れに氣付けないことにいまさら氣付く」というお話です。
初めにカラダの疲れに氣付き、それからココロとアタマの疲れに氣付きました。

なんとなくでも氣付いて休むべき時に休めればよいのですが、
それでも休もうとしなかったり、意識すらしていない場合は要注意です。
全部が疲れると、急にバタッと動けなくなるか、
動かなくするような出来事が起きるものですね。
今後、そんなときは神様の計らいに感謝して、
ココロとカラダを甘やかしてあげようと思います。

「疲れに氣付けない」ことにいまさら氣付く

手始めとなった「全集中の食事」を通して、
ココロとカラダの声を聴くことをセルフトレーニングをしているわけですが、まだまだリアルタイムで聴けることは限られているようです。

4月末で会社勤めを止めたあと、
5月は、初めに全集中の食事を始めてそのことを毎日記録し、
溜め込んできた隅っこ家事を少しずつでも片付けていくために
家ですることもスケジューリングして動き、
これまでできていなかった片付けや掃除をし、
衣替えシーズンでドサッと増えた冬の大物洗濯で普段より沢山洗濯し、
新しく身に付けたいスキルの勉強も始まり、
緊急事態宣言が出て行きつけの飲み屋さんが休業になったので
呑兵衛のダンナさんが毎日寄り道せず家に帰って夕食を食べることになり、
末にはしびれを切らして2年ぶりに趣味と体力づくりの山歩きを再開し、

6月に入ると、これに加えて筋力を維持するための外出を少し増やし、
このひと月と10日ほどは、仕事に行っていた頃より毎日予定を
びっちり組み込んで動いてきました。

こうして書き出してみると、
私にしてはなかなかがんばってたよね、と思えるのですが、
そうは言っても、仕事がなくなって氣分は軽かったし、
できないことはしなかったし、
世の中の子育て世帯と比べたらこんなのまだゆるゆるだし…と思っていました。

ところが昨日、「これ、大丈夫かな？」と疑いながら食べたもので久々にお腹を壊し、そこで遂に気力が切れ、自分の疲れに氣付いたのでした。
ちなみに、同じものをいただいたのに、「全然大丈夫」だと思って食べていたダンナさんは全然へっちゃら、へのへのかっぱな様子（笑）
二つの意味で「氣」の問題だったのかもしれません。(^-^;

昨日、朝から既にサインは出ていました。
前夜の睡眠時間は十分だったはずなのに日中もやたら眠く、
アタマが働かないので優先順位をつけ済ませていったのですが、
新月のせいかもなどと適当に考え、その日にできなかったことを
今日やろうと考えていたのでした。

今朝、ダンナさんの出勤時間に合わせて起床し、
なんとか食事の支度だけしたものの、
トイレに何度も起きたせいで寝不足でアタマも働かず、
どうにも氣分も上げられないのでとりあえず二度寝。

2時間後に自然に目覚めましたが、やはり何もやる気が起きません。
まだ洗われる順番をじっと黙って待っている大きな冬物がおり、
週間天気予報を見ると今日明日にも洗ってしまいたい欲求としばらく葛藤しましたが、

「これはもしかしてカラダからのサインでは？」と思い、
このひと月ほどのことをスケジューリングに使っているカレンダーを見返しました。（ここでもスケジューリングは役立ちました。）

私にしてはよくがんばってたよね？、と思うと、

カラダ、疲れが溜まってるかな？…どう見ても溜まってる、よね…
色々新しいことをしてきたよね…アタマもココロも、エネルギー切れ、だよね…

と全体の疲れに氣付き、ようやく「今日は休もう」と決めることができたのでした。

そこで今日は、
「洗濯もしない」「テレビも見る」
「買い物も散歩も行かない」「晩ご飯も作らない」
「お菓子も食べる」「ながら食べもする」
と、決めてみました。
一瞬、「以前と同じダラダラ過ごす自分はヤだな」という氣持ちがよぎりましたが、今日はそういうことは考えない、今日はご褒美、と考え、

座ったまま、テレビを見ながら、お腹の様子を見ながら食べたいものを食べていました。

しばらくすると、元氣が戻ってきました。

そして自然な氣持ちの流れで、もうお昼を過ぎていましたが洗濯を始め、
先日勉強したことの復習をし、こうしてブログを書いているのでした。(笑)
まだ軽症だったようです。でも、今夜はご飯は作りません！

今日は推敲もほどほどにアップさせていただきたいと思います。
乱文お読みいただき、ありがとうございました。

「後悔」先に立たず。
「いつも愉快」であるために、ココロとカラダに「愛情」を

今日の写真、先日の山歩きで撮った「モミジイチゴ」の花言葉を借りて