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旅の記憶がお守りになる

2024年を振り返って、
わたしの中で1番の転機は
夏の瀬戸内海ひとり旅だったと思う。

寝台列車を予約し、行先をざっくり決めて、ホテルを予約して、自分の行きたいところやりたいことを詰め込んだあの旅の経験は、それ以降のわたしの自信になった。大きな大きな大きなお守りになった。

自分を満たせるのは自分自身という感覚

わたしは自分で自分のご機嫌をとることが、ちゃんとできるんだ!という自信

旅先で出会った心動く瞬間

1人だからこそ感じる
誰かと一緒に旅する良さや
最終的に帰る場所があるという安心感

ドキドキしながら知らない道を1人レンタカーで運転したこと

キラキラ光る海や棚田を見ながら島を
電動自転車で縦横無尽に駆け巡ったこと

見たかったモネの作品にたくさん出会えたこと
現代アートの奥深さやおもしろさに触れたこと

その経験のひとつひとつがわたしを支えてくれた。


2024年の後半、辛いことや気持ちが不安定になりかけたこともあったけど、ひとり旅での記憶を糧に乗り越えてこれた。

旅を通して考えたこと。
「幸せ」って、結局のところ、自分らしくいられること、「自分は自分でいいんだ」という感覚を感じられることなのかな、って。だからこそ、家族や友達をはじめ、自分らしくいられる関係性をこれからも大切にしたいと思う。わたしって幸せなんだなって実感できた。

2024年に手に入れた感覚を糧に(お守りに)して、また2025年も進んでいこう。


(「総集編」を書こうとしていましたが)
これにて、夏の瀬戸内ひとり旅の旅行記は
おしまいにします!


旅自体はもちろん、旅を振り返ってnoteを書き終えるところまでをひっくるめて、とても楽しかったな。夏の旅行記を通して、このnoteを読んでくださる方が増えたことも、とても嬉しかったです。出会ってくださってありがとうございます。

また乗りたい寝台列車
キラキラの海
大塚国際美術館の中で
1番好きだった空間
どちらの道を選んでも
自分が選んだ道ならきっと正解!

最後に、お気に入り写真を選んで載せようと思ったけど、写真多すぎて断念しました😅

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!!!

あともう少しだけ、年末の振り返り系の投稿が続きます!ちなみに!今回で2024年100本目の投稿でした🙌やった!

おしまい。

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