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思い込みがはずれる はなし①
みなさんこんにちわ!
自分観察探求家のようこです。
今まで思い込んでいた。わたしにはそれはできない、無理って思っていたことがさくっとかわることがある。
今日はそんなお話。
ある時ふとその思い込みがはずれ、あたらしい景色が見えて、すがすがしい気分につつまれる。
わたしは、この感覚が好き。
だから
こういう話をきかせてもらうのはとてもたのしいです✨
今日は、環境が変化することで影響を受けて
思い込みが外れた!ってお話を
おうえんサロンというコミュニティで出会ったニュージーランド(以後NZ)在住のデューク山本さんに聞いた。
デュークさん(以後D)は、日本で育ち、30歳のころにNZに移住し早18年。環境が変わったことでいろいろな思い込みが外れたという。
そんなNZの社会背景を教えてくれた。
Dː ”日本にいたころは、空気をよんだり、みんなの共通認識にしたがわないといけないっていう意識だったけど、NZに来てからそれは全く必要がないってことに気づいて、意識が変わりました。こっちではだれもそんなこと気にしてないんですよね”
わたしː(空気よむ。確かに暗黙の了解、みんなの共通認識、日本にあるある)
D”いろんな人種がいるけど、人からどう見られているかを気にするのは日本人くらいなんだなってことに気づきました。他のどんな国の人もだれもそんなこと気にしていなんです。韓国と日本、この二か国くらいだと思います”
わたしː(そ、そうなのー!?みなさん、知ってました?)
”あと、履歴書とかも日本と全然ちがう。顔写真とか性別、年齢とかそういうのはNZでは要らないです。アメリカの大学では差別や偏見のことを勉強するのに、日本の履歴書を使うらしいです。日本の履歴書は年齢、性別、顔写真、配偶者の有無まであって、差別・偏見を生むって言われてる”
わたしː「えーーー!そうなんですね。年齢も性別も、写真も無しなんですね。しかも日本の履歴書がそんなに差別や偏見にあふれているだなんて知りませんでしたー涙」
D”日常生活で、年齢、性別、パートナーの有無、家族や子供の有無などを聞かれることがまず無いです。ふだんの生活でも聞かれることはないけど、仕事場でそんなことを聞いたら、問題になりますよね”
見た目、肌の色、性別、年齢、プライベートのステータスなどでその人を判断しないのだそうだ。日本よりも、人に対して偏見や差別をもたない、持たせない社会になっていることがわかる。
NZにきて自由に生きられるようになった
日本にいたころは思ったように行動できず周りの目を気にしていたデュークさん。
NZに移住し、
こんなことしたら変に思われる!
この年で失敗したらはずかしい。。といった囚われがなくなり、
なんでも挑戦するようになった。
オンラインコミュニティが全然なかった時代に、オンラインコミュニティを立ち上げた。
当時はfbつながりの日本人の友人、知人の中には目立ちたいんじゃないか?などと、ちゃちゃを入れてくる人もいたらしい。そこでも不安をいだくことなく『そうやって言ってくる人って実は深く考えていない』と気づき、『言いたい人は言っとけばいいんじゃない?』と思えるようになっていたという。
震災直後には、日本人のNZへの移住サポートの事業に挑戦し、失敗し、借金を負ったこともあるという。それさえ、失敗だとは思っていないし、学びであり経験ととらえている。
デュークさんのお話から感じたのは、
わたしたちが常識だとおもっていることは、ほかの国の人にとって常識ではないし、日本人は、とても強い固定概念、思い込みに囚われている可能性があること。
デュークさんはNZへ移住したことで、思い込みがはずれ自由にやりたいことに挑戦して楽しく生きられるようになった。
自分の固定概念、思い込みをはずしたいという方は、思い切って環境を変えてみるのはどうだろうか?
引っ越しや移動ができないという人なら、共通認識が今までとはちがうグループに入る。今なら、オンラインサロンに入るのが手っ取り早いかもしれない。