201207 道
今日の仕事はダメダメだった。ダメダメな状態とはなんだったのか自分の傾向を含めてメモしておく。
仕事で失敗したときは、経験学習のサイクルを回すと良いと言われている。
(それをもとに整理していく、リーダーやメンバーに1on1をする方はそのサイクルを意識していくのがおすすめです!)
と、これに沿って、仕事文脈を活かして、書いていこうと思ったけど、鎧を締め直しているような感覚に陥ったので、話をチェンジしてみる(笑)
①自分の気持ちを分解する
駄目駄目だと思った背景に持っている気持ちには以下の4つがあり、それが私のメンタルダウンを加速させていた。
①結果がでなかった
②駄目な自分や実力不足の現状を認められない
③誰かに迷惑が掛かってしまっている
④もっとよくできたのではないか(~ればよかった等)
②メタ認知で自分と距離を取って冷静に向き合ってみる
メンタルダウンしているときはそれに捉われて、ちょっと距離をとって冷静に向かうこと自体が難しい。
そんなときは、大切な友達が同じ①~④だったら、という視点でどんな声掛けをしてあげたいか考えてみる。
①結果がでなかったとき
・あなたの価値が下がったわけではないよ
・頑張った部分は無駄じゃないよ!素晴らしい!
・仕事はたしかに結果が求められるけど、プロセスだって成長につながっているよ
②駄目な自分や実力不足の現状を認められない
・駄目だと誰かにいわれたのかい?自分に厳しいね~
・現状が把握できたのは大きな進歩だね
・よく頑張ってるね
③誰かに迷惑が掛かってしまっている
・本当はどうなってほしかったの?→個別最適な場を臨機応援に提供したい
・その人の役に立ちたかったんだね
・まっすぐな思いを持っているんだね
④もっとよくできたのではないか(~ればよかった等)
・向上心の鬼だね!👏
・次どんなことできそう?→不安なことは誰かに聞いておく、様子をよく見ておく、事前準備すればいいということではないことが分かった◎
・まだまだ伸び代だらけだね!まだ成長すんの?!
・楽してもいいんやで
ふう、冷静さを取り戻してきた。
自分を客観的に捉えることはとても大切な作業。
今日の一言
進んでないと感じていても、地面が動いているかもしれないし。
一歩でも歩幅は自分からじゃよく見えないから。
とにかく進んで、ふと肩の力が抜けた時に振り返ってあげるくらいでちょうどいいのかもしれない。
自分に厳しくしても誰も得しないのだよな。
あなたにもどうかご自愛を。包み込むやさしさとともに。
あたたかく、まとうようなご自愛を。