
似ているようで全然違っているいろんなFPSの楽しさ
おはようございます。今日も朝までゲームをしていました。APEXを離れてからいろいろなFPSをプレイしていろいろなフレンドをゲームをしていると『どのゲームにも違った楽しさがあって戦略も文化も全然違う』ということを痛感しました。
ということで今回は4種類のFPSゲームのそれぞれの特徴や楽しさ、面白さを紹介していきたいと思います。
Apex Legends
おそらく今日本で『FSPと言えば?』と聞くと、ほとんどの人がこのゲームを想像すると思います。
Apex Legendのゲーム性は3人1組のチームで最後の1チームになるまで戦うバトルロワイアル。通称バトロワ。
では、一体なぜ日本でApexが人気なのか?
・PS4とのクロスプレイが可能
・比較的短い時間でテンポよくプレイできる
・初心者でもアンチや武器の運で上級者に勝てる
などがあげられると思います。
PUBG以降、世界で爆発的に流行ったバトルロワイヤル。コロナ過でゲーム人口が増える中でゲーム初心者が抱える『上級者に勝てない』という問題をカジュアルなバトルロワイヤルであるAPEXが解決してくれるのです。
APEXの面白さについて
・テンポよくプレイできる
・他FPSにないスピード感がある
・綺麗で親しみやすいグラフィックの武器やキャラクター
先ほども述べた通りAPEXは非常にカジュアルなゲームで1試合が長くても20分程度で終わり、負けてしまってもすぐに次の試合に移ることができます。
更に、完全にキャラターが倒される『確キル』を入れられたとしても味方にリスポーンしてもらえば復活できる。
裏を返せばつまらない時間が少ないのがAPEXの魅力でもあります。
そして何よりAPEXの1番の魅力はそのスピード感。
現実に似せていないからこそ可能なジャンプ撃ちや、スライディング撃ちと言ったテクニックによる疾走感が非常に気持ちよく、ゲーム初心者はキャラクターを動かすだけでも楽しむことができます。
更にバニーホップやレレレ撃ち・壁キックなどAPEX特有の技術が多数存在し、敵を撃つだけではなくキャラクターを思い通りに動かす『キャラコン』を極めることができるのも特徴的。
最後に、親しみやすいグラフィックやキャラクター。
ひと昔前のFPSゲームを思い浮かべてみてください。
みんな同じむさいおっさんがやたらリアルな銃を持って狭い倉庫的なところで撃ち合うゲームが多いですよね。そんな硬派なゲームにも良いところはたくさんあるんですが、やはり堅苦しい。
個人的な意見ですが、硬派なFPSはサバゲー並みの敷居の高さを感じます。
しかし、APEXはそんなことなくデフォルメかされた銃や魅力的なキャラクターで初心者でもとっつきやすくなっています。
武器だけでなく、今風に言うとキャラクターでも自分の推しを作ることができるのがAPEXの楽しいところです。
まとめ
APEXは初心者でも手を出しやすいカジュアルなFPSで、バトルロワイヤルというジャンルも初心者が上級者に勝ちやすく、誰でも楽しめる今日本で1番人気のFPSゲーム。
VALORANT
FPSをガチでやりたいなら『VALORANT』一択。
ゲーム性は簡単に説明すると先ほど述べた『堅苦しい硬派なFPS』をとっつきやすくした硬派なFPS。
ルールは5vs5でアタッカーとディフェンダーに分かれ、アタッカーは設置ポイントにスパイク(爆弾)の設置、ディフェンダーはスパイクを設置&爆発を阻止するという古き良き爆破系FPS。
今でも一定数の人気がある硬派な爆破系FPS『Counter-Strike: Global Offensive』(通称CS:GO)ライクなゲームで、ルールも全く同じです。
違うところは、VALORANTでは使用キャラクターを選べるというところ。
APEXと同じで各キャラクターにはスキルがあり、そのスキルを活かし敵を攻撃したり拠点を防衛したりすることができます。
立ち止まった状態でないと弾が真っすぐ飛ばないと言う使用で、『ストッピング』と言われる、撃つ瞬間だけ立ち止まるテクニックがなければ話にならないというところから敷居の高さが伺えます。
何故、ガチでやるならAPEXよりVALORANTの方がいいのか。
それを一言で言うなら『競技性の有無』。
VALORANTには競技性があり、APEXには競技性があまりありません。
競技性とは、『いかに実力や知識と言った今までの練習が繁栄されるか』と考えてもらえばわかりやすいと思います。
では、APEXは競技性がないのか?練習しても意味がないのか?についての説明ですが、そんなことはありません。
APEXもAIM練習をしたりマップやレジェンド(キャラクター)を覚えることによって勝ちやすくなります。
しかし、APEXの紹介で述べた通りAPEXというゲームはカジュアルで運さえあれば初心者でも上級者に勝ててしまうゲームなのです。
野球で例えるなら使うバットがランダムで運が悪ければおもちゃのバットを使うことになり、プロでも全然打てなくなるようなものです。
誰が悪いというわけでもなく、真剣勝負において運が絡むというのは『競技性に欠けます』。
ゲームでもしっかり練習して、その結果勝てる。そういう過程が好きな人にとってAPEXは少し『しょーもない』かもしれません。
少し話はそれてしまいましたが、そんな人にオススメするのが『VALORANT』。なぜなら、アンチの運や武器の運に左右されないからです。
VALORANTの面白さは
・古き良き爆破FPSの良さ
・競技性、競争率の高さから成る達成感
まず、VALORANTは爆破FPSというジャンルです。
アタッカーの勝ち方は、スパイクの設置or敵全員の排除。
ディフェンダーの勝ち方は、タイムアップor設置解除or敵全員の排除。
一見簡単そうに見えますが、シンプルな方が奥が深いのが爆破FPS。
5人という限られた人数でどう攻めるか。どう守るか。
同じ人数同じマップでも戦略は無限大。その楽しさから爆破はFPSとして歴史あるジャンルとなっています。
そして、もう1つの面白さはその競技性。
競技性が高いVALORANTはプロの大会も熱い。
大会観戦という形でVALORANTを見て見ると各チームの戦略や、駆け引きを見ることができとても面白いです。
自分でプレイしてみてもわかるのですが、他のゲーム比べてプレイヤーのレベルが高く競争率が非常に高いです。
だからこそ、がっつりプレイして勝つことに楽しさを感じることができます。
まとめ
APEXよりもガチガチのFPS。難しさや競技性がある代わりに、勝った時の達成感や喜びはFPSで1番。勝ちにこだわるゲーマーには是非ともプレイしてほしい硬派なFPS。
Escape from Tarkov
FPSの楽しさは敵を撃つことだけだと思っていませんか?
そんな常識を覆すのがFPSの中でも異彩を放つこのゲーム。
Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)
このゲームの説明には中々骨が折れますが、一言で言うなら『FPS版ポケモンダンジョン』や『FPSのMMORPG』と言ったところでしょうか。
まず、タルコフの目的は敵を倒すことではありません。
お金を稼ぐことです。
レイド(略奪)に出撃し、アイテムを他プレイヤーと奪い合い、生きて帰還し入手したアイテムで隠れ家を強化したり、アイテムを他プレイヤーと売買するというゲーム。
そして、このゲーム最大の特徴は『死んだら全ロスト』
一応、保険と言われる救済措置はありますが、他プレイヤーに倒されてアイテムを奪われるとそのアイテムは二度と戻ってきません。
しかし、そんなハードコアなところが一部プレイヤーに人気な部分で2017年リリースから未だに人気の絶えないFPSです。
タルコフの面白さは
・圧倒的ハードコアの緊張感
・実在する銃やパーツを見れる
・お金稼ぎという銃を撃つ以外の楽しさ
一番の特徴は、やはりその難易度の高さ。
体力は体の部位ごとのあり、被弾すると部位ごとに骨折や出血など状態異常を起こします。更に長時間プレイしていると水分補給などにも気を配らなければいけません。
リアルに寄せた硬派なゲームなので、もちろん頭に1発受けると簡単に死にます。
故に移動している最中も常に敵に警戒しなければならず、バトロワほど接敵しないものの、一回一回のレイドでの緊張感は相当なもの。
突然撃たれた時にはリアルで飛び上がります。
そして、タルコフのリアルに寄せているのはグラフィックだけでなく銃やそのパーツも。
このように実在する銃を元に作り込まれているので、銃好きな人からすれば見ているだけで楽しめます。
最後に、お金を稼ぐという銃を撃つ以外の楽しさがあります。
『FPSで銃を撃たなくても楽しいのか?』と思うかもしれませんが、中々どうして楽しい。
緊張感あるレイドから生還した後は、スタッシュ(アイテム保管庫)を眺めながらニヤニヤすること間違いなし。
アイテムを売ることで更に良い装備を替え、その装備で更に高いアイテムを買うを繰り返す。そんな楽しさがあります。
まとめ
他のFPSと違い目的は『お金を稼ぐこと』。非常に硬派で難易度もハードコア。1回1回の緊張感がたまらなく、ハードコア好き・銃好きにはとてもオススメ。
Overwatch
2021年の今でも、このグラフィックを超えるゲームはない。
2016年発売にも関わらず今でも非常に人気の高いポップなFPS『Overwatch』
キャラクターFPSの始まりと言っても過言ではありません。
それぞれ個性的なスキルを持ったヒーローを使って戦う6vs6の陣取りFPS。
爆破でもバトロワでもなく陣取りという斬新なゲームモードと魅力的な世界観・キャラクターで今でも愛されているFPS。
Overwatchの素晴らしさは、なんといってもこのグラフィック。
カートゥーン調のグラフィックがとても魅力的。
キャラクター・マップ共に完成度が高く、見ているだけで楽しい。
Overwathの面白さ
・陣取りという特殊なゲームモード
・個性的なキャラクター達とストーリー
・ロールごとにランクマッチをプレイできる
先ほども述べた通り、Overwathは陣取り合戦。
具体的には、ペイロードと呼ばれる乗り物を目的地まで護衛したり、決められたエリアを取り合ったりと言った戦い。
単に敵を倒すだけでなく、エリアを確保するために敵を倒したり牽制するなどの戦略性があり、味方との連携が大切なゲームでもあります。
そして、他のゲームではあまり見られないのがストーリーの作り込み。
ここでは詳しく紹介しませんが、簡潔に言うと
機械が反乱を起こしそれを阻止するため結成されたのが『Overwath』
登場するキャラクターはOverwathの一員であったり、敵勢力など様々。
Youtubeでは、アメコミのような完成度の高いキャラクターのショートムービーを見ることができるます。本当に面白いので是非見て欲しい。そんな魅力的なキャラクター達の掛け合いがゲーム内で見れたときにはテンション爆上がり間違いなし。
更に、競技性も高くプロシーンも活発です。
ランクマッチはオフェンス・タンク・ヒーラーのロールごとにそれぞれ選べ、それぞれにランクを振り分けることができます。
カジュアルにプレイしても良し、ランクマッチがガチガチにプレイしても良しなとても完成度の高いFPSゲームです。
来年には『Overwatch2』も発売予定なので期待が高まっています。
まとめ
カートゥーン調のグラフィックが素晴らしく、キャラクターやストーリーも魅力的。初心者から上級者まで楽しめ、今でも根強い人気があるFPS。来年発売予定のOverwath2が楽しみ。
最後に
いかがでしたか?
筆者が実際にプレイしたことあるFPSの中から紹介したいと思った4種のFPSをピックアップしました。
どれも睡眠時間を惜しんでプレイしたほどハマりました。
コロナ過でゲームを始めて、FPSが好きだと思った方は是非参考にして頂けると幸いです!
最後まで閲覧ありがとうございました。