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あらゆる文学賞はコネである

こんなことを言ったら眉をひそめる人もいるかもしれない。

芸能界に音楽業界、声優界と人気な職業にコネはつきものだ。

真面目な印象の文学界であれば、きっと厳正な審査が行われているのだろう。たしかに、つい最近までの私はそう思っていた。渾身の自作が純文学新人賞の一次予選で落ちるまでは。


端的に言えば、この世はイルミナティを代表する悪魔崇拝に支配されている。魂を売らなければ、サラリーマン以外の生き方ができないような仕組みになっているのだ。


これまでの文学界であれば、そのことを上手く隠し通せた。作家デビューした者は優れた小説を書くのだと、ブランディングし、芥川賞や直木賞などの肩書を与えた。しかし、昨今はなんだか雰囲気が違う。受賞する小説は稚拙で、特に今年のすばる文学賞と新潮新人賞は目も当てられない、選考過程を見れば明らかで、一次、二次通過している著者のほとんどは皆Twitterに蔓延るネット工作員なのだ。一体、何が文学賞を変えたのか。


これはあくまで仮説だが、やはりトランプ大統領の大量逮捕が原因ではないか。トランプ大統領については私自身も半信半疑のスタンスを崩さないが、明らかに2021年頃からテレビ番組やユーチューバーなどの様子がおかしく、明らかに顔の違う芸能人、全ては低クオリティと化し、今につながっているのではないか。


支配者層たちの考え方は簡単で、要は自分たちの仲間になる以外、サラリーマンとして働いて税金を納めつづけてくれ、というものだ。故に世の中は生きづらいのだ。

しかし、そんな世の中でも、ほんの一部ではあるが、真面目に作品を読んで選ぶ出版社がいて、コネに屈しない選考委員がいる(たぶん)。そうした方たちを発見し、応援するのが私達の使命ではないか。

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