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高校を転学すると決意した人の話 第1話

 私は高校を転学することを決意した。

 ゴールデンウィークに見事に風邪をひき、風邪の回復とともに学校へ通う気力が消えて行ってしまってから早2か月。
 もはや学校のことを考えるだけでつらい状態が長らく続いたので、もういいかと思い、環境を変えてみることを決意しました。

 私は現在、地方あるあるの「地域で一番の進学校」に在籍しています。今年度2学年ですが、1年次は学校のペースについていこうととにかく必死でした。成績は上位をキープ。ふるまいも指導されることのないよう、常に気を張って生活していました。
 そんなことをしていると、当たり前ですがものすごく気力、体力を消費するんですね。高校3年分のエネルギーを1年で消費してしまいました。

 また生まれ持った特性が、なかなか高校に合いませんでした。
・IQ120台(これは今後詳しく書きます)
・繊細過ぎるHSP傾向あり
・自己洗脳能力が高い
 (感情を無視してしまったり、自分の心を自分で脅迫して「何かしていな  
  いと不安になる」状態を作りだす能力。勝手に名付けました。)
 これらは単体ならさほど支障はないのでしょうが、私の場合はがっぷり四つで共存しているため、学校のシステムと相性がかなり悪いです。

 上記の能力は、世の中の大勢の人が持っている能力ではありません。今までは大多数に合わせ、社会のペースの中で生きることが正しいと思ってきました。しかし、自分の高いポテンシャルを伸ばし、新たな価値観を作ることも、社会に貢献していることだと気付きました。

そうして、自分の能力を最大限発揮する生き方を目指して、模索の日々が始まりました…


 今後も、この環境変化にかかわる動きを残していきたいと思います。
同じような境遇の方の参考になれば幸いです。

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