相手ばかり見て、自分の事理解できてる?②
前の記事で
客観視と地図
感情と雲の話をしましたね
この雲にあたる感情の部分を
いかにクリアにしていくか!
この「クリアにしていく」
というのは
ストレス発散みたいに「無くす」
という意味ではなく
どこにどんな雲がかかっているかを理解する
という事です!
どんな厚さの雲?
どのくらいの大きさで、どんな色?
どの高さにあって、流れは早いの?
ようするに、
これと同じように
「感情を多方面から可視化していく」
ということ。
「自分を知る」
という意味で最も重要なのは
起きている事象を把握する事ではなく
「自分の気持ちはどうなっているのか」
を把握する事なのです
みなさんに少なからず悩みがあるとして
その悩みの「起きている内容」を考えるよりも
「なぜその気持ちになっているのか」
を把握する事こそが
自分を知る、理解する
と言う事なのです
例えばパートナーとの喧嘩があった際
考えやすいのは
・何が原因で喧嘩になったのか?(脳内で地図を作成)
・なんで私の話聞いてくれないの?(雲発生)
・相手は何故その言動なのか?(理解できず雲が増える)
・どうやって解決すれば?(雲が厚くて経路が見えない🤦♀️)
なんてところだと思うんだけど
ここで考えてほしいのは
先程もお伝えした
「私の感情はどうなっているのか」
という所に目を向けること
「彼に言われたこの言葉が悲しかったんだ」
「私の話に耳を傾けてもらえなかったから
自分を適当にあしらわれたようで悲しかったんだ」
「本当はこうしたかったんだ」
こんな風に
その時の感情を深堀りしていく事で
自分の感情の形が見えてくる
雲を無くそうとしたり
雲を見て見ぬふりをしたりしない
どんな雲なのか見てあげる
自分の声を自分で聞いてあげる
誰かに聞いてもらわなくても
誰かに分かってもらわなくても
「あなた自身」という1番近くにいる
強い味方のパートナーに
1番の理解者となってもらう事
で自分を理解していけるのです!
雲を把握して、行き先を見つけるのです
↓次回🧡
自分の声の聞き方
心のモヤッと解決法について♫
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