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私の「絶賛 他人軸期」③

皆さんこんにちは!
愛されみかちゃんの成長日記へようこそ♡

さて、ついに第三章にまで及んでおります
この「絶賛 他人軸期」笑


①第一章

②第二章

前回までのお話で
なんだか私の心が
苦しく狭く硬くなってしまっていそうなのは
なんとなくご理解いただけたでしょうか?

そんな私の恋愛に
ようやくそろそろ触れていきます!


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ありのままの自分を受け止められない
当時の私が求めた私の理想像は

「人から見た良い私」


どうしたら、何をしていたら
一人の大人として認めてもらえるだろう…


元々、芸事の世界は
オーディションはもちろん、
人から評価される事が当たり前で
それが日常茶飯事

むしろその評価によって
自分の価値を感じていた私

それもあってか
人からの評価や
他人からどう思われているのか
私にとってはいつどんな時も
とても気になるものでした

そんなことばかりを気にしていた私は

「本当の私の声」
を無視し続けました



当時お付き合いしていた彼は
①第一章の冒頭でお話しした通り
努力家で自分の道を進む彼

その姿を一番近くで見ながら
今思えば、きっと気付かぬうちに
劣等感を覚えるようになっていたとも思います

そんな彼は私を大切に
愛してくれていたのですが
自分に自信が無い私は
思っている事を伝えられなくなっていきました

彼にとっての「良い彼女」
演じるようになるのです

「彼はきっとこういう彼女が良いだろう」
「こんな気遣いが好きかな」
「こういうわがままは言わない方が良いだろうな」

相手を思いやる事はもちろん必要だと思いますが
私のそれは方向性が違いました

彼が本当はどう思っていたか
未だに分かりません

これは私の脳内のみで出来上がった
彼が気にいるであろう私
だからです

でもそれは私が勝手にやっている事

それにも関わらず
思った通りの反応でないと
不安になったり怒ったりと
相手のせいにしていました

そんなの彼としてはお門違いですよね笑

思いやりや優しさは
自分の押し売りやエゴでは無く
相手が受け取ってから
"その相手がどう思うか"なのです

さらに私は
人からの評価が気になるあまり
周りから見てどんな人とお付き合いしているかも
気になっていました

大企業に勤め将来有望な彼
外車で迎えに来てくれる彼
ずっと昔から好きでいてくれる彼

私自身が、どう生きていきたくて
どんな人とお付き合いしたいかなんて考える事もなく

世間的に見た素敵な彼と
その彼女である私はどう見えているのか

ここが気になってしまっていたようなのです


生きる
ということは選択の繰り返しです

その選択権を他人の意見や相手に委ねてしまって
自分の気持ち、心の声を聞いて決める
という事をしてこなかった

自分の人生に覚悟と責任が無さすぎます


"世間的に"この人と結婚したら幸せだろうし
"両親も"喜んでくれるだろう
"彼は"すごく結婚したがってくれている

頭の中はこんな事ばかりで
"私は"どうしたいの?
"私は"どんな人生を誰と歩みたいの?

1番大切なここがすっぽり抜けていたのです

当時自覚は全くなかったのですが
今思えば、彼に失礼な😂🙏


↓↓↓↓↓↓

世間体や人の目、皆さんもきっと
気にしたりそれにとらわれたりした経験が
少なからずあるかと思います

当時の私はゴリゴリに自分を見失い

自分が分からないから湧き上がる
「正体不明の不安」みたいなものと
いつも隣り合わせでした…

これが私の
「絶賛 他人軸期」

今じゃ笑い話🤣
って言えるようになったのは
そこから目覚めたから

そのお話はまた次で♫

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