仕事を丸投げしていると、自分自身は全く成長できない
丸投げは楽で良いが、自分自身が成長できていない事に後で気づく
仕事の役割分担をしたり、業務の一部を依頼したりすることも多いかと思いますが、その時に注意が必要なのが、「丸投げ」です。
「丸投げ」とは自分自身では何もやらずに、相手に仕事の全てを投げてしまうことですね。
丸投げをすると楽なので、ついつい仕事を丸投げしてしまう人が多いのですが、実はこれは大きな危険をはらんでいます。
丸投げするクセがついてしまうと、なんでも丸投げするクセがついてしまい、丸投げしている人は全く成長できないという状況に陥るからです。
そもそも丸投げをするというのは、
自分自身が楽をしたい。
自分自身が責任を取りたくない。
などの心理が働いている事が多いです。
もちろん、その道のプロの人に依頼した方が仕事が円滑に進むという事で、仕事をお願いするケースは多くあります。
でも、上記のような「その場しのぎ」の考え方で仕事を丸投げしていると、あとで必ず後悔する事になるので注意が必要です。
丸投げではなく、自分自身が最終的な責任者という考えが大切
仕事を他の人(企業)に依頼する場合も、「最終的な責任者は自分自身」だという姿勢が大切です。
この考えがあれば、仕事を丸投げするというようなことはありませんね。
なぜなら、自分自身が責任者になりますので、仕事の進捗や品質に対して、しっかりチェックを行う事になるのです。
反対に、このような考え方がない人は、楽をしたいだけですから、相手に全てを丸投げして、自分は何もしないという状況を作ってしまいます。
後者の人は、あとあとになって、他の人は成長しているのに、自分自身は全く成長できていない事に気付くはずです。
そのような事にならないように、「丸投げ」というスタンス、考え方はやめて、自分自身も成長できるような仕事の進め方を考えるべきだと思います。
まとめ
仕事のスタンスひとつで、その人のその後の成長度合いが変わってきますので、注意していきたいものですね。