CAが持ち歩くバッグの中身(フライト編)~リアルにやっている3つの収納テクニック〜
月の約半分はステイ先で過ごしていたCA生活。
わたし自身、フライトと生活の必需品を全て詰め込んだスーツケースを持ち歩き、旅人のような生活を送っていたのを思い出します。
そんな生活を送るCAのキャリーケースの中身は皆それぞれにこだわりがあってとても面白いんです。
今回はCAがリアルにやっている3つの収納テクニックとスーツケースの中身をご紹介します!
収納テクニック①
『用途別に巾着やポーチ、圧縮袋に分けて収納』
着替、コスメ、薬やサプリメント、靴なども全て用途別に分けて収納します。
必要な物だけを簡単に取り出すことができることと、税関で急にスーツケースを開けてと言われたときも恥ずかしくありません。
圧縮袋にはステイ先の洋服をいれますが、ステイ先で割れ物を買った時はクッション代わりになるので◎
靴はシャンプーキャップにいれてからシューズケースに収納します。シューズケースがなくても靴底の汚れを気にせずスーツケースに収納できるのでおすすめです。
収納テクニック②
『水に濡れやすい洗面用具類はビニール製のケースにすべて収納』
インバス、アウトバス用品も全て入るような大きいものがおすすめ。
水に濡れたり、中で液漏れしてもさっと拭き取るだけで大丈夫なのでとても便利です。
収納テクニック③
『洗濯ネットを使ってパッキング』
洗濯ネットを持参し、洗濯ものはすべてネットに入れてパッキングして持ち帰ります。
汚れた物を分けられる上、そのまま洗濯機に入れられるので楽ちんです。
スーツケースの中身は?
基本的にスーツケースの中身は着替や洗面用具、コスメなど旅行とほとんど変わりませんが、ステイ生活の知恵とも言えるアイテムもちらほら。
では、気になる中身を見ていきましょう!
■フェイスマスク
化粧水など毎回持ち歩くのはかさばるし重いので、フェイスマスク一枚で仕上げることも。
保湿効果もバッチリな上に楽ちん、持ち運びにも場所を取らない必需品です。
■一回使い切りのヘアオイル
乾燥する機内では髪の毛も傷みやすいので、ヘアケアも大切。そんな時もかさばるヘアオイルを持ち歩くのではなく、一回使い切りサイズがおすすめ。100円ショップでも売っているellips(エリップス)はわたしの愛用品でした。
■エコバッグ
国によっては買い物袋も有料なので、ステイ先での買い物には必需品。帰りはエコバッグにお土産をまとめてパッキングもできます。
■足のむくみ取りアイテム
フライト後の足の疲れ、むくみをとるマッサージ用品や、着圧ソックスは必需品です。
■保冷バッグ
ステイ先で買ったお土産や、機内で食べるものをいれるのに役立ちます。
■インスタント食品、割り箸
フライトの時間によってはステイ先でごはんを食べに行けないことがあったり、ホテルの部屋で小腹が空いた時用に春雨スープやカップ麺なども常備しています。
■アイマスク
クタクタになったフライト後や時差でなかなか寝れないときのお助けアイテム。香り付きホットアイマスクは気持ちよく目を閉じられて◎
■ルームスリッパ、ルームシューズ
東南アジア以外の国のホテルには設置されてないことがほとんどなのでお気に入りのルームシューズを持参。
■ステンレス水筒
機内やホテルで温かいものを飲むために。また湯気がスチームにもなので加湿器代わりにも使えます。
■ケトル
実はスーツケースにいれて持参しているCAも多いケトル。ホテルに設置されてないところもあるので小さいサイズのケトルをスーツケースに忍ばせています。電圧の切替えができるものもあり、重宝するアイテムです。
出張や旅行にも使えるものなので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
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