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みている方が照れてしまう大正時代の恋愛『大正オトメ御伽噺』

2021年の秋アニメも最終回を迎え、2022年冬アニメに気持ちもシフトしてきているのではないでしょうか?

ただ年末年始を挟むため1~2週間ほど空きが出来ます。その間に今期見ていなかったアニメをサブスクで見返してみるのはいかがでしょう。



その中で私がオススメしたいのは『大正オトメ御伽噺』です。

タイトル通り舞台は大正時代。右手の自由を失った主人公・志摩珠彦は父親から志摩家から死んだ存在として扱われ、千葉の山奥へ追いやられる。

人生の全てに失望している珠彦のもとに、借金の肩代わりで志摩家に売られた少女・立花夕月がやってくることで珠彦の人生は大きく転換する。


最初は夕月に心閉ざしていた珠彦だったが、夕月のやさしさに次第に心開いていく。妹・珠子や、綾、白鳥兄妹たちとの交流の様子もアニメの見どころである。


珠彦も夕月も恋愛に対してはウブで、2人の不器用な距離の詰め方が見ていてキュンとするポイントである。



アニメ後半には2人に大きな困難が訪れるが、それは是非アニメを実際に見て確認してほしい。




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元よしもと芸人ライター ぺいいち
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