2020/05/12 照準は、自分に向ける
あーもう、なんで?
うまくいかない。
stand.fmのライブ配信。
オシャレなBGM、馴染みのリスナーたちのコメントに反応しつつ軽快なトーク。
いいなぁ。楽しそうだなぁ。かっこいいなぁ。
わたしもあんな風に、ライブ配信してみたい。
そう思って何回か挑戦してみました。
でも、うーん、なんでか憧れの配信者さんのようにできない。
軽快なトークを目指してがんばって話す
↓
人が集まらない
↓
コメント盛り上がらない
↓
焦ってさらに力む
↓
さらに人来ない
はい、悪循環。
副作用で、楽しそうなライブ配信を聞くとイライラするようになったり。
「なんで楽しそうなの?ずるい!」
という私恒例の大拗ねです。
収録して配信するのはめちゃくちゃ楽しいのに、ライブ配信でモヤモヤするのはなんでだろう。
自分に問いかけてみると、2つの理由が見えてきました。
① 得意な人と比べて勝手に土俵入りしてたから
人との会話が得意で心から楽しんでいる、ライブ配信のカリスマのみなさん。
そのみなさんと、最初から参加人数が並ぶわけないのに、勝手に比べて、戦いを挑んでる。
うん、辛すぎるね。
そして、
「配信だけしてる人より、ライブもできる人の方がエラい」
「ライブ盛り上がらない人はバツ、盛り上がる人はマル」
そんなマイルールも見つかりました。
うん、ゴミすぎるね。手放そう。
② 「他人を楽しませる」がゴールになっていたから
「自分ウケ」サイコー!!フゥー!
そう思って一人で楽しんでいたラジオだったのに。
視聴人数や相手の反応がダイレクトに分かるライブ配信になると、いやでも他人の動きが気になってしまう。
「この話、つまらないかな?」
「この人のプロフィールを広げなければ…」
「話題提供しなきゃ!間がもたない〜」
配信のときは考えもしなかった「他人ウケ」で頭がいっぱいに。
自分ウケ、どこいった。
ここまで考えて、ふと思った。
私、本当にライブ配信やりたいの?
かっこいいなぁ〜。
あんな風にできたら楽しそう。
たくさんの人にチヤホヤされてていーなー。
→なんと!チヤホヤされたかった。
こんな動機ならやらんでよくね?
チヤホヤされたい人はチヤホヤされんわそりゃ。
てなわけで、
収録でこんなに楽しんでるし、今は収録だけでいいかなーという感じです。
毎朝の万年筆ライブはお気に入りだから続けようかなぁ。
モヤモヤしてるときって、他人のことばかり見てるのかも。
そんなときには、自分にフォーカスを合わせなおそう。
最近の収録置いときますね!
どれも大好き。聞いてね〜。