完璧じゃない、完成させる。
完璧主義じゃない、完成主義
何かをアウトプットするときに求めてしまう完璧
こうじゃなきゃいけない
あぁじゃなきゃいけない
まずは作る完成主義
初めてできたものが、50%の完成度で
2回目には50%の不完全さを補って、50%以上のものができる
3回4回と繰り返していくと、いずれ100%のものができる
完璧を求めていると何も作れない
作っている間に、また新しいものに手をつけ、何も完成しない
いろんなことに手をつけるのではなく、完成するために、どのパーツが必要なのかを考えて行動する
まずは完成させる
完成したものが完璧じゃなくていい
以前、会社の上司に2%の出来でいいから持ってきてって言われたことがある
その時は、資料作成を任されていた
はじめは、2%の出来を見せるのは恥ずかしいと思った
でも、実際に少しだけ作って持っていったら、そのまま進めていいのか改善したほうがいいのか、早い段階で判断してもらえるので、迷わずにその後資料作成ができた
完璧なものを作ろうとして、納得いくまで資料を作っていたら何時間かかっただろう
そしてその完璧なものを提出して、修正が必要だと言われたら、そこで仕事のやる気がなくなってしまう
その時初めて完璧じゃなくていいんだと学ぶことができた
まずはやってみる
やってみるだけじゃなくて完成させる
それがどんな出来でも
完成を繰り返していくことで、どんなものでも上手くなれる。
今日の言葉は
何歳からでも結果が出る本当の勉強法
という本からでしたっ