学習意欲に満ちたSREエンジニア~目指すは技術力のあるPM~
Airitech (エアリテック)社員にスポットライトを当てることで、Airitechの社風を明らかにしていくインタビューシリーズ。
今回は、Dx3 部門で第5グループにてSREエンジニアとして活躍されている久保田想也さんに、これまでのご経歴や経験されたエピソード、Airitechに入社し第一線で働きながら感じている自社の課題やこれから一緒に働いてみたい方のイメージなど、インタビューさせていただきました。
久保田さん、本日はよろしくお願いします。
久保田さんの今までのご経歴について教えてください
■使用言語:python
■経歴:
新卒~12月 採用コンサル会社で理系企業を中心に採用コンサルタント
半年間独学でプログラミングを勉強
Airitechに入社
開発案件(javascript)、テスト案件、情シス支援などを行う
現在:IBMのサービスであるTurbonomicを用いたインフラコストの削減案件メンバー。直近はpythonでAPI使ってデータ整理を担当
Airitechにjoinしたきっかけを教えてください。
社員を大切にしたいという想いに惹かれたからです。エンジニアの世界に未経験から入ろうと勉強と転職活動をする中でお客様への対応や自分のやりたいことが本当にできるのだろうかという不安をとても感じておりました。そんな中で社員を大切にという理念や活動、福利厚生などを見て、ここなら自分のやりたいことを見つけ進んでいけると感じ入社を決意しました。
代表者の言葉がきちんと山﨑さんのことばで書かれていたことも非常に交換が持てました。
仕事内容を教えてください。
インフラコストの削減案件のメンバーをしております。
直近はpythonでAPI使ってデータ整理をすることや将来案件担当になるべく打合せに参加して議事録を作成することなどを行っています。
AWSのコスト再現のページを見ていただくと分かりやすいかもしれません。
https://www.airitech.co.jp/2023/11/06/
久保田さんの思い描くリーダー像を教えてください。
盛り上げるリーダーになりたいです。メンバーが積極的に働けるような環境を作れるような人でありたいと思います。
結局楽しくモチベーション高く仕事できればチームは成長していくし、結果もついてくると考えています。
今自身が所属しているグループで毎日15分チーム内で情報共有をしており、業務内で行き詰ったことがあっても聞きやすい環境です。
15分の中で今のリーダーが知識共有や勉強したことの発表をしてくれたりして日々刺激になっています。
プレッシャーになることもなく、楽しく学びたい意欲が高まっていると感じます。
久保田さんが一緒に働きたいメンバー像を教えてください。
誰に対してもリスペクトがある方と働きたいです。一緒に仕事していて気持ちよくMTGとか進めていけそうなためです。
当り前のことかもしれませんが、他責思考しないできちんと謝ることがあれば謝れる人だと仕事がしやすいと思います。
誰かが何かをやろうってときにフォロワーシップの精神で賛同したりきちんと意見の言える人が良いなと思います。
久保田さんからみて弊社の魅力を教えてください。
やりたいことをやりたいと言えるところです。自分が興味持った技術に対して補助をして頂き、勉強の機会をくれるところがいいところだと思います。
自身がやりたいことがブレていた時に自分の市場価値をあげたいと思ってインフラ系で一番役立つと思ったAWSの資格をとったりPythonを勉強している内にどんどん楽しくなってそのことを評価面談の際に伝えたらきちんと自分のスキルにマッチする案件にアサインしてもらえたり、3つあるプロジェクトの中でどれをやってみたい?など選択肢を提案してもらえる等、コミュニケーションがきちんととれていてありがたいです。
久保田さんの今後のキャリアアップに関して教えてください。
技術力もあるPMを目指していきたいと考えています。
お客様と話しつつ、技術を使ってビジネスを推進していくような仕事を将来やっていければと思います。
最近のスキルアップとしては、ハードスキルではAIopsに興味があり、AWSやpythonをソフトスキルではPMBOKを少しだけ学んでいます。
11月に合宿に参加されて、実業務にいかせそうな知識や経験は得られましたか?
戦略basicsのお話しはビジネス展開を考えるだけでなく、自分をアピールすることが重要な人事評価や目標設定、顧客を考えて一貫性を作る点で資料作成にも応用ができそうだと感じました。
山﨑さんのお話で市場価値の高い人は掛け算という言葉があってAWS×Python×話せるエンジニアという風に自分を言語化できたので客観視して案件に入ったあとの自分をイメージが出来て自信につながりました。
久保田さんからみた弊社に今ある課題とは何だと感じますか?
社員同士のつながりが薄いと感じておりましたが、最近は趣味チャンネルやVision合宿、忘年会などの活動をしてくださったおかげで勉強会や新たな知識への興味が広がりとても刺激になっています。今後もそれらのような刺激を得られるイベントを続けて欲しいと思います。
オンサイトで90名以上が参加した2023年の忘年会では過去の案件で迷惑をかけてしまった方に直接謝ることが出来たりしてよかったです。
川上さんにPythonの勉強に協力していただけていてありがたいです。
とても前向きで丁寧に回答していただき、久保田さんのご経験やAiritechという会社の一片が伝わるインタビューになりました。
お忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。