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産業のスペシャリストの神々を祀る安房神社
幾度となく訪れる安房神社
なんと言っても金運爆上がり神社として
有名なのですが…
今回は、
「あっ!呼ばれたな!」
と到底,いく予定もなく
まして、天気もどーかな…
と言う日に行ってきました
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実は午前中に「どんな困難も乗り越えられるお寺にお参りをしてお守りをいただいてきました。
「まて…コレは私のではない」
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ふと…立ち止まり
「あっ!◯◯ちゃんのね!」
出産したばかりの息子のお嫁さんのものでした。
ちょっと色々とトラブルに見舞われているお嫁さんに最強のお守りをゲット!
…と気づけば
あっ!私の分も必要!
と閃き、房総半島最南端まで行って参りました。
この後、発狂するほどの事件が勃発!
久しぶりに落ち込んで眠れなかったぁ…
…それも素晴らしいギフト
ありがたいギフトを受け取るための
禊ぎだったことに気づきました。
それはまた、また…
いつもありがとうございます。
安房神社
「古事記」には、天太玉命(アメノフトダマノミコト)はこう出ています。天照大神が天岩戸にお隠れになった時のことのことです。
『八百万の神は困り果て、天の安の河原で協議しました。しかし、いい方策はなく「知恵の神」
オモイノカネノミコトに任せました。
彼は、「祭り」の策を練り上げました。
まず、ニワトリを一斉に鳴かせます。
次に、後に三種の神器になる八尺鏡(やたのかがみ)と八尺勾玉(やさかのまがたま)を作らせます。それから、アメノコヤネノミコトとアメノフトダマノミコトに牡鹿の肩の骨と天の香山のカニワ桜で占なわせ、祭りが始まりました』
天太玉命はご自身の率いる忌部(いんべ)の神々を指揮され、このお祭りを行なうために必要不可欠な鏡や玉、神に捧げる供物や織物、矛や楯といった武具、社殿の造営などを司られております。こうしたことから、
「日本における全ての産業の総祖神」として崇敬されるようになりました。
神武天皇の命を受けた〈下の宮ご祭神〉天富命
神武天皇の命を受け、天富命(アメノトミノミコト)は、最初は阿波国(徳島県)に上陸。そこに麻や穀(カジ=紙などの原料)を植えられました。
その後、阿波国に住む忌部氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、房総半島南端に上陸され、ここにも麻や穀を植えられました。麻がよく育った国は「総(ふさ)」の国と呼ばれたことから「房総」という名になったと言われています。
また、天富命は上陸地である布良浜の男神山・女神山という二つの山に、ご先祖にあたる天太玉命と天比理刀咩命(アメノヒリトメノミコト)夫婦神をお祀りされ、これが安房神社となりました。
(安房神社ご由緒から)