エステの予約の取り方で繁栄or衰退が明確。
エステサロンを経営していく上で
コンスタントに予約表が埋まってくれる事ほど有難い事はないですね。
この、予約の取り方次第で繁栄していくサロンと衰退するサロンは明確という記事です。
お客様の帰り際に
「次はいつにしますか?」これ
オープンから98%が一年以内に潰れると言われるエステサロンの代表のような予約の取り方です。
お客様を本当に綺麗にする気持ちがあったら絶対にこうは言わない筈。
例えば貴方が風邪をひいて医者に行く。
医者「薬は3日だしますね」
患者「あの、その後はどうしたらいいですか?」
医者「いつ来れますか?」
患者の心の声(大丈夫?この医者、他の医者いこっと)
エステサロンの場合も同じ。
肌のサイクル、その方の目標、具体的なこれからの変化などの共有ができて成約に繋がった筈です。
ここではフェイシャルエステの場合の提案になります。成約後から、顧客育成の為の予約の取り方を書いてゆきます。
「次は必ず1週間後、今日は木曜日ですので同じ木曜日の今日と同じ13時からお取りしておきますね」くらい言い切ってあげてください。
お客様の為に。
初回、木曜日13時にご来店なので木曜日13時が時間を作りやすい可能性が高いのでこう切り出してください。
事前アンケートでお客様のお休みがわかればもちろんそこの中で提案します。
「最初3カ月は月に3回
その後3カ月は3週間に一度、
その後はまた検討しましょう。」
この流れが1番ベスト。肌のサイクルにもピッタリです。別途肌の断面図でターンオーバーについて確認しましょう。
そして、ここが重要なのですが、初めの教育次第で、お客様のお肌に結果がでて「卒業」してしまうのを防げるのです。特にフェイシャルは。
さらに、これは有料級ですがせっかくなので。
「女性は貪欲、いい変えれば前向きですので今日のお悩みがシミでも、3カ月通ってシミが改善する頃にはまた別の悩みがでてくるんですよ。
美しくある事は欲張りになる事でもあります。〇〇様のお悩みがどう変わるか楽しみです。是非末長く寄り添わせて下さい。」
これ是非使ってください。
面白いくらいお悩みが変わっていきますし、それに合わせてオプションも売れます。
「最初半年は1カ月以上間が空くと戻ってしまうのでらもったいないですよ」も
大切。本当にもったいないので。
そして、お客様には、何回でも同じ事を繰り返し伝えていく事も。
うちも毎回、
◼️なぜこのサイクルで来る必要があるのか。
に、ついて改善された肌の状態の確認と共に伝えます。もう何10年も通ってくれてる人でもです。
人は基本忘れるモノなので。
今日の、まとめですが
予約は【こちら主導で決めてあげる】
ここでこういう問題が浮かび上がります
◼️予定わからないのでまた連絡するわ
という人への対処。
「では、変更の場合はご連絡くださればいいので仮押さえ致します」
実はこれも顧客教育です。
大概の方は、今回は曖昧でも次回ご来店の時は自分のスケジュールを確認して来るようになります。
ちなみに、いつも「また連絡するわ」
という人で長く続けてエステに通う人はほぼ皆無。そもそもエステの優先順位が低いので。
このタイプの人はそっといておきます。
そして、来店促進キャンペーンのなどを企画した時には、LINEなどで個別に呼び込むのが有効です。
間が空く分、スキンケアで自宅ケアも必要になるので何かしら化粧品をご購入頂くのも有りですしね。
キャンペーンの幅広い対象顧客です。
いかがでしょうか?
予約次第でサロン経営の行く末は決まります。
是非お客様が安心できるように、背中を押してください。次の予約日が待ち遠しかった〜と言ってくださるお客様が爆増しますよ(^^)
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
まだまだ、今後もうちのサロン独自のメインメニューとオプションの二本立てで売り上げ爆上がりの裏技なども発信してまりいます。
寒川神社でゆっくりして参りました。