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オリンピック柔道混合団体を見ました

睡眠時間を削って夜中までスポーツを見て、
目が冴えまくりです。

感情も溢れて更に眠れなくなるけれど、
オリンピックイヤーの4年に1度ぐらい、
たまにはいいよね、と思っています。


柔道競技のラスト、混合団体決勝を見ました。
翌日が日曜で良かったと、心から思います。

書きたい気持ちはたくさんあるけれど、
女子選手たちのなんて頼もしいこと!!


団体戦、唯一フル出場(4試合)の高山選手。
女子重量級は替えの選手がいなくて、
正直、勝たなくてもいいから怪我しないで!と思ってしまいました。

そんなことを思ったのが申し訳ないくらい、
自身より一回りも大きく重い選手に持ち上げられながらも果敢に挑み、
集中力を切らさず一瞬の隙をついて、
勝っても表情ひとつ崩さず礼に終わる姿は
カッコ良すぎでした…

角田選手の巴投げは、
オリンピックの決勝の舞台であんなに綺麗に決まるものなの?
2階級上、約10キロも重い選手に?と、
一瞬何が起こったか理解できないような信じがたい光景を見て、
久しぶりに本気のガッツポーズをしました。

髙市選手は個人でも決勝戦でも負けてしまったけれど、
銀メダルに大貢献してくれて
東京の時から応援していたから本当に嬉しかった!


高山選手も、角田選手も、髙市選手も、
みんなアラサーで私と同世代。

年齢的には柔道チームを支える姉さんたちで、強くて頼もしい一方で、
勝負が終わってメダルをかけた時の笑顔はとても可愛くて、
私と変わらないアラサー女子であることに、どこかホッとしました。

日本代表を応援しているというより、
友達を応援しているような、
恐れ多いけれどそれくらい、心は近く応援していました。

たくさんの感動の勇気をくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

帰国したら、カフェでお茶でもして労ってあげたい気分です。

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