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サッカーとえあっち
¡Hola,Buenas tardes!
こんにちは。えあっちです。
双極性障害のことばかり書いておりますが、こちらは双極性障害で苦しんでいるときに、私の支えとなった「欧州サッカー」について軽く触れていきます。
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■全ては2002年W杯から始まった
2002年のサッカーW杯は、ご存じの通り、日本と韓国の共催で行われた。
当然、日本国内で行われる世界的ビッグイベント。これに乗らない手はない。
そう心に期して大会を見守ることに。
運が良いことに、私が2000年頃から契約しているSKY PerfecTV!(現 スカパー! 以下スカパーと表記)では、W杯の全試合無料放送が行われていた。
(金にまみれた今のサッカー界では考えられない)
この時のスカパー無料放送では、朝から前日の試合結果を振り返る・この日行われる試合のプレビューを行い、試合数時間前から会場を繋いでのリポートを行ってからの試合中継。その後、深夜0時頃から『ワールドカップ・ジャーナル』という、えのきどいちろうさんMCの濃いW杯トークを楽しんで寝るという生活を続けていた。
(そういや僕たちの日本代表の試合では、中田英寿専門カメラとか稲本潤一専門カメラというのもあったっけ)
何を隠そう、私は野球小僧だった。スカパー契約したのもいろんなスポーツを観ることだったが、野球小僧だった身として、プロ野球中継をほぼ毎日観ていた。
が。約1か月、W杯漬けになると、もうサッカーという競技から逃れることができなくなった。
W杯がそろそろ準決勝・3位決定戦に決勝戦が近づくにつれ、こういう考えが沸き起こった。
「サッカーを観るのはこれで終わらせたくない」
■スペインリーグとの遭遇
W杯のスケジュールが進行するのと同時に、他のサッカーリーグの試合をどこかで放送しているのか。ふと興味が出てきた。
そんな中、J SKY SPORTS(現 J SPORTS)で、サッカー スペインリーグ(当時の愛称?はリーガ・エスパニョーラでしたね)ベストゲーム15選というものに出会う。
スペインのサッカー。イメージとしては、ラテンのリズムから繰り出される攻撃的サッカーという漠然としたものを持っており、「無敵艦隊」と呼ばれるスペイン代表チームはふとした時に勝負弱いという、強さと弱さを持ち合わせる曖昧さというのも重なり、一発でのめり込むようになった。
このJ SKY SPORTSの中継では実況・倉敷保雄アナ、解説に金子達仁さんや幸谷秀巳さんといったスペインリーグに精通したメンバーが主に放送を担当していた。
スペイン語によるサッカー用語を織り交ぜた実況は序の口。「この試合はつまらない」「この主審は昼間から飲んでますから」というぶっちゃけトークをはっきりとしゃべるスタイルが随所に散見し、信じられない!という気持ちを持ちながら見入ってしまった。
とはいえ。楽しかった。正直、W杯よりも面白いのでは?
W杯終わったら、サッカーから離れるミーハーにはなりたくない。スペインリーグを追いかけよう。
そう、心に誓い、今に至る。
■そして今
現在、スペインリーグを観る手段としては、DAZNとWOWOWの2つの媒体で試合を配信・放送している。
(WOWOWは2021/22シーズンも放送継続のようですね)
私は主にDAZNでスペインリーグを楽しんでいる。
WOWOWで放送してくれるのもありがたい。が、WOWOWではスペインのパッション全てを伝えているのかどうかが疑問なのだ。
J SKY SPORTS時代からスペインリーグの中継に馴染んでいる者としては、どうしてもDAZNをチョイスしてしまう。
スペインに精通した方々がコメンタリー陣を迎えているDAZNの配信は、まだまだ私が知らないスペインリーグの魅力を丁寧に伝えているように感じる。
(時折脱線する場合もあるけど、それもスペインの魅力)
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今は欧州各国リーグはオフ…ではなく、間もなくサッカー欧州選手権「UEFA EURO 2020」が開幕する。
(コパ・アメリカも同時進行でしたね)
W杯とは違い、「EURO」はレベルが高く、今後のサッカー界を席巻する技術や戦術が席捲するケースが多々あるコンペティション。
可能な限り、今大会を追いかけていきたい。
これも双極性障害のための中で見つけた楽しみ。
今回はここまで。
「EURO 2020」についてもレビューなど含めてここでも触れていきます。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
¡Hasta la proxima!