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30番の私へ
はい、今日は30番の私へってことで、自分語りしていきます!
前半あまり明るい内容じゃないです。苦手な方は回れ右お願いします。
最愛。
私の友達は少なくはないと思います。でも私を1番好きな人はいるのでしょうか。言い換えるなら、「自由に二人組を作るとき、迷わず私のもとに来てくれる人」。誰に「大好き」って言われても、「でも1番じゃないでしょ?」と思ってしまう。
私は誰の1番にもなれないのかな。
最低。
でもそれが苦しい一方で、仕方ないことだと、どこか諦めているんです。だって、自分は。
どこか人を見下している自分。
なのに放っておかれると寂しくなる自分。
自分が不幸な時幸せな人を妬んでいる自分。
表面ではニコニコしてても心はずっと冷めている自分。
好かれるわけがない。
誰の1番にもなれない理由は、もう分かってる。
全部自業自得です。
ふとした瞬間に思う。
自分は「1人」なだけじゃない、「独り」なんだって。
それを実感するのが怖いから、ずっと見て見ぬふりをしている。
偽善。
私は皆に頼ってもらえるなら、何でもしたいと思う。
自分を犠牲にするのは自分のため。
だから私は皆のために出来ることをしたい。
1番救いたい人は救えないから、せめて自分の周りの人を救いたいと思っただけ。
それが偽善だと言われるならそれで構わない。
この世界に生きている存在証明。
私の存在意義。
そんなくだらない動機でも、皆にありがとうって言われる度、頼られる度、「ここにいてよかった」って思えた。
それでも。
私はこれからも誰の1番にもなれないだろうし、この最悪な性格はなかなか直らないと思う。
それでも私のそばにいてくれる人を、私は一生大切にしたい。
守りたい。
嬉しい時も寂しい時もそばにいたい。
そういう人を、私は愛していきたい。