シドニーの楽しみ方10選
「海外旅行で何をしたらいいんだろう?」
そんなお悩みはありませんか?
この記事では、著者の体験談をもとに、シドニーの魅力を最大限に引き出す旅のヒントをご紹介します。
世界遺産のオペラ・ハウスやハーバー・ブリッジといった定番スポットだけでなく、地元ならではの楽しみ方や隠れた名所も取り上げています。
フェリーに乗って絶景を楽しんだり、シドニーならではのカフェ文化を堪能したりと、あなただけの特別なシドニー体験の役に立つ情報です。
シドニーの楽しみ方を発見するためのガイドラインとして、この記事をお楽しみください。
1.オペラ・ハウスを眺める
シドニーと聞いて、まず思い浮かぶのが、世界遺産のオペラ・ハウスという方も多いはず。
アイコニックな建物は、誰もが写真におさめたくなります。日中はもちろん、夜もライトアップされて美しい風景です。まさにオススメの撮影スポット。
また、建物内の見学も可能です。
有料で日本語ガイドのツアーに参加もできます。
海を眺めながら食事ができるレストランや
ギフトショップもあります。
2.オペラ・ハウスで音楽鑑賞
1は王道ですが、中に入ってコンサートやオペラを鑑賞するのも、かなりオススメです。著者はシドニー交響楽団の演奏を聴きました。
コンサートホールは約2600人を収容できるそうです。かなり高い位置からステージを見下ろし、その広さに圧倒されました。
また、日本ではコンサートで撮影を禁止されることが多いですが、その時の公演は演奏中の写真撮影もOKでした。
3.ハーバー・ブリッジ
ハーバー・ブジッジもオペラ・ハウスと並ぶランドマークとして有名です。アクティブに楽しみたい方は、ブリッジ・クライムに挑戦してみてはいかでしょうか。
著者は高所恐怖症でチャレンジできませんでしたが、参加すると頂上で記念撮影もできるようです。
オペラ・ハウスやフェリーから眺めるブリッジも圧巻です。こちらも夜はライトアップされるため、カップルにもオススメ。ブリッジを見ながら、お散歩するのもロマンチックでいいですね。
シドニー・ハーバー・ブリッジ | オーストラリア、シドニー - sydney.com
4.フェリーに乗る
シドニーのシティから、フェリーでマンリー・ビーチに行くのもオススメです。サーキュラー・キーから約30分でマンリーに到着。ビーチまでは徒歩10分ほど。
船上からオペラ・ハウスやハーバー・ブリッジを眺めたり、記念撮影したりするのもいいですね。とにかく景色が良くて、観光気分が高まること間違いなしです。
5.ボンダイ・ビーチ
シドニーのビーチといえば、このボンダイ・ビーチでしょう。白い砂浜のきれいなビーチで、サーファーの聖地としても有名です。
著者が訪れた時は冬でしたが、その日は日差しが強く暑いくらいでした。サーフィンやボディーボードを楽しむ人も多かったです。
また、ビーチには素敵なレストランがあり、海を眺めながら食事ができます。夕方は少し寒くなりましたが、店員さんがブランケットを貸してくれました。
Promenade Bondi Beach (https://www.promenadebondibeach.com/)
また、海沿いのキャンベル・パレードには、たくさんのショップが並びます。この通りは、サーフグッズ、水着、アクセサリー、小物、オーストラリア土産などのショッピングに最適です。
ボンダイ・ビーチ旅行ガイド - オーストラリア政府観光局 (australia.com)
6.QVB(クイーンズ・クトリア・ビルディング)でショッピング
QVBはシドニーのCBD中心部に位置する高級ショッピングセンター。レトロで優美な建物の中には、180店舗以上のショップが勢ぞろい。
この建物は、1898年にビクトリア女王即位60周年を祝って造られたものです。
高級ブランド店はもちろん、T2やヘイグスなどの店舗もあります。オーストラリアならではの、お土産を探すこともできそうです。
さらに、カフェやレストランも充実。ラグジュアリーな空間で優雅にお食事も楽しめます。
シドニー公式(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング | オーストラリア、シドニー - sydney.com)
7.週末はマーケットへ行く
シドニーでは、週末を中心に
各地でマーケットが開催されています。
著者はロックス・マーケットに行きました。
ロックス地区で開催されるので、アクセスしやすくオススメです。この市場には、200以上のお店が並び多くの人でにぎわっていました。
アンティーク小物や、ハンドメイド商品など、ここでしか手に入らないようなものばかりでテンションが上がります!
著者は、手作りのせっけんや、絵画などを購入。
キッチンカーもたくさん出ていて、世界各国の軽食を楽しめるようです。
ロックス・マーケット | シドニーナビ (sydneynavi.com)
8.billsで朝食
世界一の朝食として話題になったbillsで、朝食やブランチなどもオススメです。bills発祥のシドニーには複数の店舗がありますが、ダーリングハースト店が1号店です。
定番メニューのリコッタパンケーキは上品な甘さが人気。トロトロのスクランブルエッグも外せません。アボカドトースト人気の火付け役もビルズだとか。天気の良い日は、パラソルのあるテラス席で過ごすのも気持ちが良くて最高ですね。
9.タロンガ動物園
タロンガ動物園はシドニー最大の動物園。
シドニー湾を見渡せる絶好のロケーションです。
こちらもマンリーと同じく、シティからフェリーで行けます。サーキュラー・キーから約12分。
ここではコアラやカンガルー、エリマキトカゲなど、オーストラリアならではの動物たちに出会えます。州法でコアラに触れるのは禁止ですが、一緒に写真を撮れる有料プランもあるようです。
また、キッズ向けに教育プログラムもあり、子供たちが動物や環境について学習できます。
2024年に新しく登場した爬虫類エリア (ARC) では、42種類以上の生き物が展示されています。このエリアは、氷点下の亜高山帯から灼熱の砂漠まで、6つのテーマゾーンを通じて、爬虫類や両生類がどのように過酷な環境に適応しているかを学ぶのに最適。
こちらの新エリアも、動物園のチケットがあれば
無料で楽しめます。
タロンガ動物園 シドニー |タロンガ自然保護協会オーストラリア (taronga.org.au)
10.カフェめぐり
シドニーは、豊かなカフェ文化で知られる都市です。街中には数々の個性豊かなカフェが点在しており、各店舗が独自の特色を持っています。
例えば、カフェの聖地、サリーヒルズにある「Reuben Hills」では自家焙煎のコーヒーが楽しめ、南米風のフレーバーが人気です。また、「Single O」や「Skittle Lane」などのカフェも高品質なコーヒーで有名です。
また、オーストラリアといえば、フラットホワイト。エスプレッソとスチームミルクを、1:2の比率で作る、オージーに大人気のコーヒーです。
よくある失敗例として、「アイスコーヒーを頼んだら甘いのが出てきた」というものがあります。オーストラリアでブラックコーヒーを頼む際は、「ロング・アイスド・ブラック(Long iced black)」と言いましょう。
個人的には、現地のスタバに行くのもオススメです。日本とは違うメニューやグッズを発見できるからです。著者はカンガルー姿のベアリスタを見つけて興奮し、つい買ってしまいました。
番外編:シドニーの大学を見学
こちらは個人的な趣味ですが、大学を見学するのもオススメです。著者はシドニー大学や、シドニー工科大学 (UTS : University of Technology Sydney)を見に行きました。
学生気分で構内を散歩したり、学食でランチしたりすることも可能です。UTSでは記念グッズも購入しました。海外大学の進学を検討している方や、その保護者の方には、特にオススメです。
まとめ
上記のように、シドニーは観光スポットが満載です。グルメやショッピング、アートなど、さまざまな体験を楽しめます。
冬でも日中は暖かく、過ごしやすい陽気でした。
日本人の留学生も多く、スーパーやレストランには日本食も。とても生活しやすいため、英語学習に興味がある方には語学留学もオススメです。
ワーキングホリデービザを利用して、働きながら長期で滞在するのもいいですね。ご興味のある方は、ぜひ一度訪れてみてください。