あの時はキュンとした委員会

だれにでもある小さい記憶…

勝手に、どこかで聞いたような委員会を立ち上げました。

キュンとした、さりげないあの人の優しさ…あなたにもそんな記憶はございませんか？

そんな記憶に支えられて生きた瞬間はありませんか？

良かったら皆さんのも教えてください。#あの時はキュンとした委員会　で…。

あれはたしか中学校2年生でした。休み時間に仲の良い同級生と話していると、同じクラスの高野くんが、可愛らしいシャーペンを持っているのに気付きました。

なんか面白いふざけたキャラクターみたいのが（何かの動物だったけど忘れた…）先端に付いてるシャープペンです。

田舎の中学校に通う私たち女子は色めきたちました。

かわい〜かわい〜言って、そのシャーペンは手から手に渡り…

私と友達は欲しい！とちょーだい〜を連呼しました。持ち主の高野くんは

なんでだよ！ダメに決まってんだろ。（そうだよね）

それでもしつこく欲しい欲しい言ってた私達。

私も内心では、まあ分かって言ってたんです。ホントに貰うつもりはなかったというか。

だってこんな可愛いシャーペン、地元じゃなかなか売ってないもんね。。

そして休み時間は終わり授業が始まり…またその次の休み時間になった時

高野くんが私のもとにさっと近づいていいました。シャーペン持って。

やるよ

って。〇〇（モチャコの本名）にならやるよ。。

…キューん！

友達には見せられないけど、内緒で貰ったのか、、遠慮して貰わなかったのか、、、それも忘れてしまったけど。。（オイ！）

貰わなかった場合、アホですね。

でも、その時のビックリとキューンはよく覚えています。甘酸っぱい思い出です。

多分、好きとかいうよりも、同小で何となく親しみがあったからだと思うんです。

しかし、やっぱり思い出すとキュンとします。。

その後、高野くんとは全然つながりもなく普通のクラスメイトで、同級会とかにも来なかったから会えてませんです。

数少ない…荒れてた中学校の中の、良き思い出。

元気かな。

どうでしょうか、こんな小さいキュン… 皆さんの記憶のなかにも埋もれていませんか？

是非聞かせてください！私もまたnoteにします！そんなに沢山はないけど、ちょっとはあります。

誰の記憶にもある、小さいキュン。思い出すと、何だか面映くもあり、懐かしくもあり、こころが少し温まるのです。…笑