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一番没頭するのは、視覚情報と聴覚によるものだ。画面を見ながらタップして、耳で聴く音楽ゲームのように。「それ以外は脳に入る余地がない」一番近くで聞こえるのは、隣で囁いている人の声ではなくて、脳で反響している自分の声だ。だからこそ、呼吸に意識を向けるなら、息づかいに耳を澄ませるのだ。
半永続的に苦しいのはしょうがないと思う。だって周囲の無理解によるのかもしれないから。むしろそれを前提とした上で、苦しみも甘んじて受容して、本当に気の合う理解者に恵まれて巡り会うこと。天才っていうのは、時代とか周囲の理解・無理解に関係なく、残すべきものを残したときの人なんだろうな。