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【祝】決勝進出!! TechCrunch Japan『Startup Battle Online 2020』に出場しました!

みなさん、こんにちは!
HotelStyle OS『aiPassを運営する、CUICIN株式会社でCS・セールスを担当している岩森です。(最近では、もっぱら広報の人として、クイッキンの今を伝えています。笑)

私たちクイッキンでは、戦略コンサルティングと、その戦略を実現をするためのHotelStyle OS『aiPassを提供することで、宿泊業の経営課題を「DX」で解決しています。

今回の記事では、クイッキンが出場したTechCrunch Japanの『Startup Battle』について、当日の様子も含めて振り返っていければと思います。

TechCrunch Japan『Startup Battle Online2020』とは

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TechCrunch」は2005年にシリコンバレーで始まった、テクノロジーメディアなのですが、何よりその注目度がすごいんです!Twitterのフォロワー数はなんと1億人!!(2020年12月18日現在:10,145,733人)世界中から注目されるメディアです。

そして、TechCrunch Japan『Startup Battle』は、設立3年未満のスタートアップのみ参加できるピッチバトル。
2011年より開催しており、過去には、2015年にクラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRさん、2019年には、AI搭載IP電話MiiTel(ミーテル)を提供するRevcommさんなど急成長中のスタートアップが優勝しています。

優勝企業には100万円の賞金が贈られるなんていう特典もありますが、なんと言っても、過去の優勝企業は、その後社会に大きなインパクトを与えている企業が多く、ここで「勝つ」ことが、事業の可能性や成長の証にもなっている、そんなイベントなんです!

▼過去の優勝企業や「Startup Battle Online 2020」の詳細

今回10回目の開催となる「Startup Battle Online 2020」には、80社を超える応募の中から、私たちクイッキンが出場企業の1社として選ばれました!

出場の意気込み

そんな注目度の高いピッチイベントに登壇が決まったCOOの山田。どんな想いでイベントを迎えたのか。コメントをもらいました!

 未来を共創するパートナーと出会い、宿泊業界のDXを加速する足掛かりに

憧れのピッチイベントだったので、出場が決まった時は社内メンバー皆で大騒ぎしました(笑)創業から約1年。「ここまで来れたんだ」と事業の成長を噛み締めました。
クイッキンは宿泊業界のDXを通じて、業界構造だけでなく、旅行体験まで変えていく大きな挑戦をしています。今回のピッチでは、その魅力や可能性を伝えて、未来を共創するパートナーの方々と出会い、事業を加速させていきたいです!

そんな強い想いで迎えたStartup Battleの初日。早速当日の様子を見ていきましょう!

ファーストラウンド

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Startup Battle Online 2020「ファーストラウンド」は、バトルに選出された20社が、AからDの4つのグループに分かれ、それぞれ発表したピッチの内容と、審査員による質疑に対する回答などによって、ファイナルラウンドに勝ち上がる6社を決定します。

クイッキンは4つのグループのうちグループAに選出されました。同じグループに出場したのはログラスさん、Sportipさん、AI Commnuisさん、NIMARU TECHNOLOGYさん。
(ちなみに、ログラスさんとSportipさんは、「Incubate Camp 13th」で、NIMARU TECHNOLOGYさんはOpen Network Labの卒業生という、幸か不幸か?お馴染みの顔ぶれでした(笑))

ファーストラウンドは審査員の3名の前で、「3分」というとても短い時間でピッチしなくてはいけません。グループAの審査員は、XTechの西條晋一さん、W Venturesの新和博さん、サムライインキュベートの榊原健太郎さんでした。

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私たちは、「宿泊業界における課題をDXで解決していること、最終的には、スマートトラベルやその先の世界を描こうとしていること」についてピッチしました。
審査員の方からは、競合との優位性について質問がありましたが、「チェックインからアウトまで一気通貫したソリューションを提供している点で、ユニークである」ということ、「私たちのようにDXによる経営戦略からソリューションの提供までをやっている会社は他にない」と回答しました。3分間という短いピッチの中で伝えきる難しさを実感しました。


ファーストラウンドの結果発表
クイッキンの発表は終わり、決勝に進出できるのはグループAからDまでの20社の中からたったの6社。
いよいよ、緊張の結果が発表されます、、、、、、、、、、、

<ファイナルラウンド進出企業>
ブロックA:クイッキン/ログラス
ブロックC:207/ガレージバンク/Crezit
ブロックD:STANDS

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なんと、クイッキンの名前が最初に呼ばれ、2日目のファイナルラウンドまで進出できることが決定しました!(嬉)

喜んでいられたのも束の間、息つく暇もなく、翌日のファイナルラウンドに向けて準備をしなければなりません。
審査員から聞かれた質問の振り返りや、細かいテンポの調整を何度も。ファイナルに備え、山田はほとんど寝ずに練習していました。
(資料の全体を見る辻さん、デザインの調整をするあずみさん、発表者のキャリーさんの3人のチーム力の強さを感じました。)

ここでちょっと一休み!初日とは違った緊張感の中行われたファイナルラウンド当日のご紹介の前に、ピッチバトルの裏側を覗いてみたいと思います。


撮影の裏側

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撮影の裏側をパシャり。オンラインイベントとはいえ、リアルイベントさながらの環境を演出するために運営されている姿に感動。山田自身も本格的なセットに初めて「場に飲まれる」経験をしたといいます。

ではそろそろ撮影現場を、ファイナルラウンド当日の様子に戻してみたいと思います!
優勝まであと一歩!?ただ勝ちにいくだけでなく、私たちが作っているプロダクトへの想いや、良さがどうやったらより伝わるのか、1日という短い準備期間のなかでも最大限出来ることを尽くし、ファイナルラウンド当日を迎えました。

ファイナルラウンド

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ファイナルラウンドに出場できるのは全応募82社中の6社という狭き門。決勝まで進めたことで、1年間積み重ねてきたものが間違いではなかったという自信に繋がりました。
それは、数あるスタートアップの中でも、「業界を変えていく可能性がありそうだ」と認められたということでもあるからです。

ファイナルラウンドは、上位6社で「5分」のピッチと審査員による質疑応答でした。審査員は、マネックスグループの松本大さん、DRONE FUNDの千葉功太郎さん、グローバルブレインの百合本安彦さん、DNXベンチャーズの山本康正さんの錚々たる方々です。

ファイナルのピッチでは、3分の時よりも伝えられることが増え、いかに、アイパスが今までの宿泊業界を変える可能性があるのかをより伝えられたと思います。
(山田も2日間を振り返り、今までで最高のピッチだったと話していました!)

審査員の方から、「DXはどうやって進めていくのか(自社で機能開発をするのか)」という質問には、「パートナーと連携することで様々なプラグイン(拡張機能)を開発し、よりスピーディに宿泊業のDXを進めていこうとしている」と回答しました。

ファイナルラウンド6社のピッチはあっという間に終わり、とうとう「Startup Battle Online 2020」の優勝者の発表です!


ファイナルラウンドの結果発表
今年度の優勝者がいよいよ決まります。
映えある優勝に輝いたのは・・・!



物流業界の効率化に取り組む「207」さんでした!!

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残念ながらクイッキンは優勝できませんでしたが、「私たちの取り組んでいる宿泊業のDXに一定の評価が得られた」と実感でき、また一方で、「もっともっと宿泊業のDXやその先のスマートトラベルを実現するためには、高精度に伝えていくことが必要」だと痛感する良い機会になりました。

おわりに

私たちクイッキンでは、宿泊スタッフから旅行者に至るまで、「旅行に関わる全ての人にとってより良い旅行体験をつくる」ことを目指して、宿泊業のDXに取り組んでいます。

こうした世界観をより早く実現していくために、私たちのビジョンや目指している世界観に共感し、ともに未来をつくっていくパートナーを募集しています。

▼パートナーシッププログラムの詳細は下記リンクから!

▼宿泊施設のDX推進パートナー企業様


詳しいプログラムの内容や、お問い合わせについてはこちらから!

https://aipass.jp/


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Writer岩森 さゆり

aiPass|HotelStyle OS
https://aipass.jp/

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