2024年に読んだ本
Xの「2024年に読んだ本」タグがおもしろかったので。
2024年ぽい本を何冊かあげてみます。
積読くずしに勤しんでばかりで、
2024年の本ってあまり読んでおりません。
◼️賛否両論 料理人と家族
◼️源氏物語を反体制文学として読んでみる
大河ドラマきっかけで紫式部関連を何冊か。
私は主人公たちの恋愛ありえた派。
ドラマの影響というよりも、こうした本で述べられているように関係者の残したものからの類推で、
恋愛かそれに近い関係性はあったと思っています。
読んでみて、紫式部には親しみを感じるというか、今の人に通じる感覚をおぼえます。
◼️彼女たち
せわしない毎日に、別の視点をくれる一冊。
◼️ダイヤモンドの功罪
漫画です。まだ連載中。すごく面白い。
野球をしない野球マンガ。
主人公は小学生で、大人と子どものかかわりや、ジュニアスポーツをめぐる状況などについても考えさせられる。
天才という異物と共存するすべての凡人に読んでほしい。
野球するところも面白いです。野球詳しくなくても。
◼️八月の御所グラウンド
初・万城目さんでした。
都大路こと全国高校駅伝(女子)を舞台にした小説について、雑誌「ナンバー」で語られていたのをきっかけに、読みました。
二作収められていますがどちらも素晴らしいです。
積読くずしはちょっとずつやってたけど、
本当に微々たるものでした。
2025年はもっと読みたいです。
これは!
と思ったものに、もっとしっかり食いついて1テーマで何冊か続けて読んだりしたいです。