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夢中になれるタイミング

これでも、若かりし頃は、夢中なことがあって、毎日、毎日、突っ走っていた

かれこれ25年くらい前から、15年ほど、とにかく、夢中だった

ストリートダンス

ってやつ

高校から始めたから、正直スタートは遅い

とはいえ、その頃は、今ほど、万人に知られた世界ではなく、マイノリティーだったから、少し頑張れば、お小遣い程度の収入もあった

ファッションや髪型まで、とにかく、のめり込んでたから、周囲の理解を得るのは、少し難しかったけど、バイトや恋愛も二の次で、頑張ってたな

スタジオと練習とクラブと発表会と生徒

頭ん中、こればっかり、

ほんと夢の中だった


大人になるって、夢中になれても、夢の中にどっぷり浸かれない、そんな気がする


よく言えば、守るべきモノができた

悪く言えば、小ちゃくまとまっちゃった


もう過去には戻れないけど、やっぱり夢中になりながら、歳をとりたい


そして、ありきたりだけど、子供にも、そんな夢中を謳歌する青春を歩んでほしいかな

自分的に頑張ってきたものがあると、やっぱり自分を好きになれる、認めてあげたくなる

経験値てきな自己肯定感の高めかただな(笑)