卒園式。子育て第一章終了宣言!
昨日は、息子氏卒園式
某大学祝辞の言葉を思いだす
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教育やメディア、親の価値観で、差別意識や同調圧力が深く根付いてる世の中
"強者" か "弱者"
”ふつう” か ”ふつうでない”
が差別され
”ふつう”であることを強制される
そんな中で育った子供達は、差別意識と同調圧力を植え付けられてしまう
全ての人が、差別される可能性がありうる昨今、それぞれの立場で想像力が必要
弱者になった時、自分を助けてくれるのは、やっぱり自分の自己肯定感
だけど、自分を肯定できず、自己差別に苦しむ子供が多いらしい
〜〜親として出来ること
① 子どもが自分で問いを見つけること、そして親がそれをつぶさないこと
子どもの問いを流さず、受け止めてあげること
②たくさんの大人がいて、それぞれ違う価値観を持って、世間には、色んな人がいるんだということを、体感として経験させること
学力よりも、どんな場所や環境でも人とつながりをつくって生きていける力の方が何より大事
――“正解のない問いに満ちた世界”
それは何者にもしばられないし、人の顔色を見る必要もない。
判定者は自分自身しかいない
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子どもはもともと多様性を持って生まれてきたはずだから、そんな世界を生き抜く術を持っているはず。
卒園式を迎えた昨日、子供の成長を実感するのと裏腹に、そうゆー多様性は年々薄れていくのかもな…でも、それを成長と呼ぶのかな…と、葛藤。
考えさせられる1日。正確には数十分(笑)
これからは、私の知らないところで、子供本人が自分で感じて、想像して、判定して、強者になったり弱者になったり…を繰り返しながら、大人の階段登るのかな
なんだか疑問符ばかりだけど、新しいステップ、初めての社会へ進む彼に、
(とゆうても、小学生だけど(笑)
今まで以上に、大人と同等に、彼の意見は尊重してあげよう、と決めた日
これからも、自分の凝り固まった先入観や思い込みを日々意識しないとな。
おめでとう。