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24時間とアルメンNG

24時間


昨日の午前10時から今日の午前10時までの24時間、蓄尿をしておりました。
これを検査して、何かしらが分かるそうです。

蓄尿…。
まぁ、24時間分のを取っておくってことなんですけども。
前にもやってたんですよね。
その時は1日にどれくらいの量が排出できているか?という確認の為でした。
今回は明確に何かしらの検査をするためです。

おそらくタンパク質の排出量とかを見るんだと思います。
検査結果は明日以降になるのかな?

尿の管がついていた時は傍のバッグに勝手に尿が溜まっていくわけで。
それを看護師さんが見て確認していました。
で、その管が取れて自分でトイレに行けるようになった初日の夜にやらかしたんですよね、私。
夜中に「おトイレ…」と起き出し、普通にトイレを済ませてしまい…。
あの時ほどサーっと焦った思いは初めてでした。
朝になって看護師さんにお伝えしましたけれども。
蓄尿の失敗はそれ以降してません。いや、あのなんとも言えないショックはもう2度とごめんです。

ということで、昨日からの24時間の久しぶりの蓄尿は寝ぼけていようとちゃんと遂行できました。

アルメンNG


週に1回必ず採尿・採血をします。月曜日がその日に当たるのですが。
採血をする際に欠かせないのが消毒。
このご時世、どこに行っても消毒しますけれどもね。

針を刺す前には必ずアルコール綿で消毒、です。

「アルコール大丈夫ですか?」と確認はされるのですが、問題が起きたことはないので「大丈夫です」とお返事し、採血をしていただいていました。

が、これがNGになりまして…。

と言うのも、採血をするひじの皮膚の薄い部分、アルコールで消毒した部分の皮がペロペローっと剥けたのです。薄い皮が。
日焼けした後に皮が剥ける感覚に近いと思います。
痛みや痒みなどは一切ないのですが、一応看護師さんにその事をお伝えして、アルメンNGと言うことに。

でも、血糖値の測定の時に指先にアルコール綿で消毒されても何ともないし。
なんなら、病室の入り口にあるアルコール消毒液も使用しています。1日に何度も。

それらは平気なのです。
多分、皮膚が薄いから、とかそういう理由なんだと思うんですけど。
こういう経験は初めてです。
今までも何ともなかったので。

しかし、よくよく考えれば、私の母方の叔父さんはアルコールがダメだった。
消毒とかそういうのも全部NG。
そして何より、腎臓を患っていた…。
透析とかも長い期間されていたんです。そんな叔父さん。
ミステリアスで物知りで、私はとても好きな方でした。
主人の居なくなった叔父さんの部屋に入り浸って本やら漫画やら読み耽っていたりするくらいに、私にとっては魅力的な方だったのです。

もしかしたら私はその叔父さんから色々と遺伝して頂いているものがあるのかなー?なんて思ってしまいました。
病に関してはポジティブな事じゃないけれども。
でも、悪いことばっかりじゃない気もするので。

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