お墓参りに行ってきた。
祖母の月命日ということで、お墓参りに行ってきました。
もう毎月の習慣になっている、何度目かのお墓参りです。
少し前までは墓石を前にして涙を流していましたが、最近はそんなことも無くなりました。
写真を見れば涙がこぼれますが、それも減ってきたように思います。
これが良いことなのか、私には分かりません。
居ないことが当たり前になって、私は生きて時間が進んでいくという
当たり前なのだろう事が、何とも言えず苦く虚しい感覚になるんです。
ふとした時に思い出してボロボロと泣くことがあります。
今もこれを書いていて泣きそうです。
いつかは、そういうことも無くなっていくのでしょうか。
考えるほどに寂しいという感情が増えていくように思います。
忘れてしまうことなどありえないけれど、居ないことが当たり前になるということがひどく寂しい。
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