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障害と思ってしまう、そんな私の病

こんにちは、精神障害ピアサポート専門員愛音です

noteでも数回取り上げたことがあるのですが
心因性発熱という病を持っています

今回はその病と私の正直な気持ちを書いていきます

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心因性発熱とは急性、もしくは慢性的なストレスがかかり発熱を起こす病です

解熱剤は効きません
なぜなら風邪のようにウイルスが原因ではないからです

また私のように精神疾患がある場合、精神疾患にも目を配る必要があります
ストレスが引き金で精神疾患が動きだすからだそうです

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私は複数の精神疾患を抱えています
長い時間をかけてそれらと生活を共にする方法を
周りと一緒に考えていきました

おかげで今では苦しいときがあっても
バランスを取りやすくなっています

様々な検査をし心因性発熱という名前を伝えられたのは
今から5年ほど前になります
もっと前から急に熱が出て寝込むことはありましたが
その時は働いていなかったので気にしてませんでした
検査をしたきっかけはB型で働くことにしたからです

心因性発熱
今、大きな問題
になっています

今年5月、社会福祉法人に就職
就労継続支援B型事業所で働いています
働くと今までとは違うプレッシャー、悩みを感じます
それまでB型利用者だったのが支援員になるんです
ストレスもかかります
そのせいで心因性発熱も起こしやすい環境

発熱の度に休んでいたら周りに迷惑がかかります
だから平気なふりして仕事をしていました
効かないのに解熱剤を飲んだり
精神安定剤にすがってみるときもあります

心にあるのは不必要とされたくないこの気持ちです

この20年間で病を理由に諦めたもの、失ったもの、
そういったものは沢山あります
今は経験をもとにして誰かの拠り所になろうと決めました

信用を失ったら、職も同時に失うことになる
やっと働ける、そう思ったのに
発熱することを理由に失うなんて嫌なんです

もう病に大切なものを奪われたくないっ!!

体も心も大切です
過剰な無理はできない
フラフラで出勤することが逆に迷惑を生むことになる
そういったときは休みます

心因性発熱、これは精神障害に分類されないと思いますが
私の中にある、今1番大きな障害です

*愛音*

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愛音
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