探せばきっと分かってくれる
こんにちは、愛音です。
私は努力が嫌いです。頑張ることも嫌いです
面倒なことには小指一本動かすのも億劫なんです
一番最初、このことに気づいたのは不登校になったときでした
なぜなら学校で努力して、頑張って、
誰もが面倒というような役割も引き受けていた
その自分が、なにもできない子になった
不眠、鬱、無気力、表情は消えて、腕には傷、
努力したって意味ないじゃん。頑張っても報われないよ
面倒なことは面倒なんだよ
そこから何年も経ちいい年齢になっても、この3つは嫌いなままです
ただ私は変わり者です
物事や仕事や人を正面から見るだけでは納得しない
後ろから、上から、下から、斜めから、遠くから、
あらゆる角度から見ちゃいます
すると、大抵の人が面倒ということの中に面白さを発見したりします
私は変わり者であり、面白いことが大好きです
面白いことを一度見つけたらもっとないかと探ります
楽しさ、面白さを探るための労力はまったく惜しみません
というか、さほど疲れないので惜しむも何もないのです
支援の仕事がいい例でした
ちょっと手を焼く方がいた場合、その方の記録を遡り読んでいくと面白い方という印象を持ちます
決してこれはバカにしているのではなくて、過去の記録にあることと現在の問題を照らし合わせるとその方の中が見えてくるんです
今はこう言ってるけど、過去の記録にはこうある、そして障害名はこれだということは…つまり、こうなんじゃないか
そのことをこう表現したなんて面白い方、興味がわいた
当然1人ですべての判断はしませんでした。上司や先輩職員に話を聞き、私の思いも伝えていました
大変な仕事でしたよ、心と向き合い今と未来を作り上げる仕事ですから
だけどどんな利用者さんからも面白い課題を受け取って
なかなかの楽しさがありました
努力しなきゃ、頑張らなきゃ、面倒でもやらないと、
これは自分自身を追い込む言葉です
だから嫌いなんです
ギリギリにまで追い込んでしなきゃいけないこと、
それを終わらせた後にはなにが返ってくるのでしょう?
支援職をして感じたわくわくとか、大切な気づきとか、
ちゃんと心に返ってくるのでしょうか?
仕事も勉強も楽しみたい
甘っちょろいこと言ってるのは承知です
だけどやりたくないことを必死に奥歯噛みしめながら、
血反吐吐いてまでするなんてどうなのかなぁ
だから仕事をもらったときや人と知り合ったとき
まずはいろいろな角度から見るんです
見落としがちな面白さを見つけるために
面白さ、意外性はポイント高いです
けっこうあるものですよ
つまらないと言われた仕事に隠れた面白さとか
よくそこまでやるよね、なんで頑張れるの、
そんな声には適当に笑ってました
私が面白いと思ったら、それはもう楽しいものでしかありません
よくそこまで、でも、なんで頑張れるの、でもない
ただただ楽しくてしょうがないものなんです
人生、楽しさ見つけたもの勝ちですよ
難しく眉間にしわを寄せて生きるより
ついつい笑っちゃう人生の方が楽しいと思いませんか?
*愛音*
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