てくてくすいすいのすけ⑤
2022.11月3日
前回あらすじ
お材木がやっと通った。記事もそろそろ終わりかな?
上里先生がイケボ。
ただいま木遣行列 第2部の終盤。
10:20頃 納めの儀
首里クェーナ保存会による御材木のお浄めと首里城完成を祈る歌「クェーナ」の奉納が御材木の前で行われた。
歌が可愛い。
「ダンジュ嘉例吉(かりゆし)」と呼ばれる歌のお囃子の部分の動画を貼る。
「……サーヘイヨー ウリマタ ハッチョイ」の「ハッチョイ」の部分でぴょこんと真上に跳ねる。可愛い。
「ダンジュ嘉例吉=まことにめでたい」と意訳する。
嘉例だけでもめでたいという意。元々古語辞典に載る沖縄だけでなく全国的な言葉だった。
沖縄では何故か乾杯の時「カリー/カリーさびら」と音頭を取る。
ハッチョイ途切れてるのだ!(ガチョーン)
10:25頃 第3部「旗頭演舞」
プログラムを見直すと納めの挨拶で第2部が締めくくられた模様。……記憶にないなぁ(*´_ゝ`)?
記憶は大好き旗頭演舞に持って行かれた模様。yo!
地域のシンボルを纏ったそれぞれの幟で士気を上げる旗頭。
おおよそ7〜8m、60kgくらいの幟をみんなで支えつつ1人の人間が持ち上げる事で活気づく。
那覇大綱引きでは那覇中の旗頭が参加し荘厳。分かりやすい解説もあったので引用した↓
そして首里城祭り(今年は復興祭)ではパレードの通った道を首里中の地域の旗頭が一斉に演舞する。
これより順不同で写真を貼っていく。
サーサーサーの掛け声と銅羅、熱気がすごかった!
首里にはたくさんの地区がありそれぞれの旗頭がある事は上記でよく分かったと思う。
(元々、首里は首里市だった。1954年に小禄村とともに那覇市に合併)
瑞雲はそんな広い首里地域を代表する旗頭。那覇大綱引きなどでは各地域青年会の精鋭たちでチームを作り遠征する。