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辻愛沙子さんと語る「母親アップデート」

母親アップデートコミュニティ(HUC)の3周年祭に辻愛沙子さんがゲストで来てくださいました!!

とにかく可愛くて終始笑顔でお話をされていたのがとても印象に残っています。
途中乱入した4歳児も「かわいいー」と最後まで参加。
辻さんの言葉にはパワーがあり、まさに「言霊」だと感じました。
シンプルな言葉なのですが、その言葉に至った背景、とてもわかりやすい事例を交えながらお話ししてくださり、首がもげそうな程うなずきっぱなし。

その中でも忘れたくない言葉たちを備忘録として記しておきたいと思います。

なぜ変わらないんだろう

Classy and punk

仕組みと意識
「バリアフリー」という街中の機能(仕組み)としての福祉。ヨーロッパは石畳が多く、日本ほどバリアフリーが進んでいない場所が多い。でもスーツケースを大変そうに運んでいる人がいれば、何も言わず手を貸してくれる。そのような地域では人の目と手がインフラとして機能をしているためバリアフリーという機能が日本ほど必要ではない。

制度があってもそれを受け入れられる意識が醸成されていないといけない。

男性の育休とかもその一つなのかなー、と聞いてて思いました。我が家は夫が3ヶ月半の育休を取得しましたが、その話をすると、ある一定数の割合で「え?男性も育休とれるの?!」と聞かれることが男女限らず度々あります。

AgreeとUnderstandの切り替え
例えば子供が友人を殴ったと聞いたとき。
その殴った理由が「お母さんのお弁当をバカにされたから」だとしたら?
殴ることはAgreeできないけど、殴った背景はUnderstandできる。
〇か×ではなく、意見を持つことの種を育てられるか。

「それはそういうものだから」をやらない

この言葉も刺さりました。私は年々これが増えていました。
なぜなら声を上げて同調圧力に抗うことが面倒で、黙っていて済むならその方が楽だから。
でもそれではダメなんですよね。
それだとその時点でアップデートすることを諦めてしまっていて、私の志のひとつでもある「子供が住みやすい社会」は実現しない。

「問う」は当事者性をそこに付与すること
例えば国会中継。遠くのことに感じるけど、「なぜ」と思うことで当事者になれる。

スーパーマンひとりで社会を変えるのではなく、みんなで社会を変える

自己開示によって周りは変わる

最後は参加メンバーでアクションを書いてシェア!

そしてキーワードは「ワンマイルアクション」!!

私も子どもと辻さんが幼いころお父さまとされていたゲームを通じて、「答えにたどり着くまでの問いは自由で色んなプロセスがある」ということを楽しみながら伝えたいと思います。
早速、夫と子供と3人で楽しんでいます♪

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