オレの眠気の飛ばし方
フォローしてるnoterさんの記事を読ましてもらってて気がついた、釣り人歴40年プラスのオレなりの眠気の飛ばし方を皆さんに紹介したい。
皆さんもご存知の通り、釣り人の朝はクソ早い。
最早「朝」っていうよりも世間一般のジョウシキ的には「夜」であり、オレが出発する時間にまだ寝てない連中もかなりいる時間だ。
そこで、眠気の飛ばし方の前に、その内容に説得力を持たせる為にオレのハイシーズンにおける釣行スケジュールを見てもらいたい。
20:00入眠。これがなかなか難しいけど頑張る。
翌0:30起床。脳ミソ覚醒の為にシャワー浴びるよ。
1:00出発。集合時間から逆算し自宅(仙台)出発。
2:15合流。山形市の釣り仲間に同乗しいざ日本海へ。
4:15頃。日本海の港に到着し、支度後釣り船に乗船。
5:00出船。沖上がり14:00頃まで炎天下で釣り。
ほぼ寝ずにハイテンションです。
14:00沖上がり。港まで小一時間船上で寝るよー笑
15:00頃 道具を車に積み込み山形市に向かいまーす。
友達運転なので不眠(ハイテンション継続中)
17:00頃 山形市到着。友達と別れ、自走で自宅まで。
19:00前。やっと帰宅。ここから魚捌くよー。
21:00過ぎ。魚の処理終了。シャワー後やっと布団。
見ての通り、起床0:30から21:00過ぎまで船上で1時間位は寝るが、終始ハイテンションで20時間程過ごす、自他ともに認めるコワれっぷりだ。
普通のヒトならば、船から上がって仲間と車内で反省会&自慢会を多少した後は眠くなるのだが、オレは友達に運転してもらってる間に寝るのがキライなので、運転手が眠くならないよう配慮?して喋り続けるのだけど、このクルマが走り始めたタイミングで眠気を飛ばすのだ。
で、お待たせ。
眠気の飛ばし方。
コンビニで、アイスとスルメ、冷たい飲み物購入。
ひとつひとつのアイテムを説明していこう。
アイスは、身体を中から冷やす効果があるので、これで身体が眠くなるのを防ぎます。ここで新発売のアイスをチェックしたい。ま、オレはチョコミント勢なのだけど、自分が運転する場合はCoolishがこぼさず安全に食べれるのでオススメ。
スルメは、食べると咀嚼し続けるので、会話を継続してるのと同じ効果があります。顎を動かすとアタマに眠いっていう信号がいかなくなるとか。
あとはスルメの中毒性でしょう。
「やめられない止まらない」はかっぱえびせんよりもこっちが似合うキャッチコピー。
あ、オレはスルメがなくても喋り続けてるので、食べるタイミングはひとりになってからが多い。
ビーフジャーキーでも可。
冷たい飲み物は、オレは主にアイスコーヒー。
アイス同様身体を冷やす効果に期待するのと、カフェインに頑張ってもらいたい。
レッドブルなんかのエナジードリンクでも良いのだけど、あれはトイレが近くなるのでクルマをあまり停めたくない時には避けたほうが良いよ。
この3つのアイテムを船から降りて一段落した頃にコンビニで購入して摂取すれば、まー不思議。
オレみたいにクッタクタになるまで船の上で遊びまくっても眠らずに終始ハイテンションで過ごせるかも。
ちなみに真冬の寒い時期でも同じです。
むしろ寒い船上で過ごした後に、車で身体が温まると疲れと眠気が襲ってくるので、冬こそ身体は冷したい。
オレの友達は調子に乗って真冬の釣行後にアイスを2本喰ってたけど、身体が冷えすぎて辛そうでした。
何事も控えめが肝心。
オレはこの方法で20年近くやってるけど、見事に眠気は飛んでいってますよ。
まぁ、眠くなったら速やかに車を停めてひと寝するのが鉄則ですが、眠気が来ないに越したことはない。
是非ともお試しあれ。