しあわせの価値。
北陸新幹線開業日。
私立中学の見学に行き、
賑わう駅前を通り過ぎて息子とランチ。
街中がブルーインパルスで騒ぐ中、
「空に絵を描くなんて、
運転士のことを考えると酔いそうだ」という。
「それよりも初めてのデートの日を思い出すね」
と言われ、対面席に横並びでナポリタンを頬張る
しあわせの価値を知る
母はちょっとみたかったな、、、✈️
と思う休日の昼下がり。
ブルーインパルスも、息子とのひと時も、
日常の中のほんの一瞬の出来事。
きみは人生のキャンバスになにを描くのだろう?
澄み渡った青空と眩い光を見上げながら、
目を細めて息子の将来を想う。
どうか健やかでありますように。