【海外子育て】娘の英語教育について思うことなど①(2歳→3歳の振り返り)
昨年の夏にカナダに渡航し、1年と少しが経ちました。
娘は渡航当時、2歳と少し。ちょうどおしゃべりし始めた頃で、言葉はどうなっていくのかな?と言う不安も。現状と、英語教育について思うことなどをつらつら書いてみようと思います。
娘と英語のこれまで
渡航時点の2歳2ヶ月、全く英語のインプットはしておらず、英語の歌を聴かせたり、絵本を読んだりなどもしていない状況での渡航でした。娘は比較的言葉が早い方で、三語文もちらほら。歌も覚えてよく歌っていました。
8月にカナダに来て生活にも慣れた9月から、8時半〜16時の現地のDaycareに通い始めました。クラスにはもちろん、Daycare全体でも日本人の生徒がいないというハードモードです・・・笑
3ヶ月後
3ヶ月後に私が書いていたnoteを振り返ると、割とすぐに英語での簡単な指示は分かるようになっていたみたいですね。クラスに慣れると、先生にも友達にも日本語でたくさんおしゃべりして、クラスメイトが日本語の単語を覚えたなんて言う可愛いエピソードもありました。
6ヶ月後
6ヶ月になると、周りが話しているのは英語なんだ!と言う気づきがあったみたいです笑 Daycareに行きたくない!!という主張が激しくなってきた時期ではありますが、英語でのコミュニケーションを楽しみ始めた時期かな。
9ヶ月後
9ヶ月過ぎたタイミング、「water!!」「please!!」などの単語を発するようになっていたようです。バイリンガル家庭、特に英語と言語体系がかなり違うアジア系の場合、2〜3歳の英語レベルはどこも同じような感じでした。娘が通っているDaycareは移民が多く、家でも英語の家庭が少ないので、クラスメイトのママさんと子供の英語について情報交換することもしばしば。バイリンガル環境だと、どうしても言葉が遅くなってしまうことが多いため、子供が英語も母語も両方なかなか喋らないことに悩んでいる親御さんも結構います。
そして1年後・・・
ここ最近。友達や先生と「Come on」「 I wanna go home」「 I wanna play」「snack please」といったSentenceでの会話が出来るようになりました。一生懸命長文を喋っていることもあり(何をいっているのか分かりませんが・・・)英語でのコミュニケーションを取ろうと言う姿勢は見えてきています。
一方で、自分が周りの友達に比べて英語が喋れないこと、日本語よりも英語が拙いことに対して恥ずかしい、もどかしいと思う気持ちが出てきたようで、「娘ちゃん、英語喋れないの」とこぼしたり、英語での挨拶・会話を嫌がったりする場面が増えました。
自然に英語を喋れるようになる、と思っていましたが、限られている海外滞在期間、娘が楽しく会話できるようにサポートしてあげた方がいいかもしれないと考え始め、最近は家でも少しだけ英語での取り組みを始めました。
次回の記事では、ほんの少しですが、娘の英語サポートについてまとめてみたいと思います。