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京町家をリノベする、その前に。【読書記録】京都の町家を考える。

京都の町を歩いていると、いつも目が行くのは街並み。
都市景観を考えるときに町家は重要な要素のひとつだと思う。

以前、重要文化財に指定されている京町家を見学させて頂いた時に
管理されている方がおっしゃっていたのは保存の難しさ。
経済面を始め、防火や季節ごとの気温差による問題・・・
京町家をそのまま保存する難しさを肌で感じました。

最近の傾向は、空き家になった京町家をリノベーションして住む、
もしくはコンバージョンして活用するなど街並みや建築を保存する方向性が見えてきていると思います。
(改修方法によっては町家の構造を壊したり、住みにくくなってしまう、安全面でも不安な建物になってしまう可能性もあります)

そこで!!

改めて京町家について調べてみることにしました!

公益財団法人京都市景観・まちづくりセンターさんのホームページから
京町家をリノベする、その前に。
をダウンロードして、調べるベースを作っていきたいと思います。

パンフレットの製作には
『新建築』や『住宅特集』に掲載されたこともある
建築家の魚谷繁礼さんも京町家改修ガイドライン制作委員会に参加されています。
現場に携わっている方々の実務に基づいた知識も書かれています。

京町家といえば、
「仕事場と住まいが共存」
「素材の大部分が自然素材(サスティナブル)」

京町家の可能性を探るべく!
各方面に調べていきたいと思います。

楽しくなってきました♪

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