![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79880570/rectangle_large_type_2_061e22d57b711747042c379c64b3f59d.jpeg?width=1200)
結婚はできるかできないかじゃなくするかしないか。離婚はするかしないかじゃなくできるかできないか。
noteを開くたびに5月のお題でもあった
「多様性」という言葉が何度も目に止まった。
そこには自分の居場所があるような気がした。
離婚したことより、
結婚していたことに驚かれることがいまだに多い。
子どもまでいるのに・・・。苦笑
みんなと同じ。
誰かと同じ。
という価値観は時に人を安心させる。
「どうして離婚したの?」
「まだどもが小さいのに・・・。」
「何があったの?」
と聞かれるたび、
明確な理由をはっきりいうことができなかった。
離婚するのは、
”決定的な何か”があっても、
もちろんそれだけではない。
鬱積したものが崩壊するか
自ら雪崩を起こさない限り、
現状を維持できる。
だからといって・・・
このまま違和感を持って
生活を送ることができるのかというと
不安というよりも疑問が先に出てくる。
この生活から抜らけ出したいと思っていても
離婚して一人で生きていけるのか?
シングルマザーとしてやっていけるのか?
と考えだすと、
そこは、
無限ループへようこそ~❤︎
と言わんばかりの強制力を発揮する。
ハムスターの如く、
永遠と回し車の中で走っているような気分だ。
平常心で日常生活を送りながらも、
「本当にこのままでいいのかな?」
という気持ちを常に抱えていた。
「離婚」という名の
時限爆弾を抱えながら生活するのも
中々の緊張感だ。
もしこのnoteを読んでくれていて、
離婚に踏み出すかどうか悩んでいるなら、
自分の性格はどちらのタイプに当てはまるか考えてみて欲しい。
例えば、
髪を切ることに迷い、
思い切って切ってみたものの
全然似合っていないと究極に落ち込み
やめておけばよかった。
と後悔しやすいタイプなのか?
髪を切って、
あれ〜〜〜??
なんか思ってたのと違うけどこれはこれで
いいかも❤︎
と思えるタイプなのかにもよると思う。
もし前者の方なら、
離婚しないストレスより、
離婚したストレスの方が多く感じてしまうはずなので
あまりおすすめはしたくない。
もし後者のタイプだったら
きっと髪型を変えることも、
髪を切ることにも躊躇なくできるはず。
もちろん
「あれ?なんか違う?」
ってことはあっても、
髪はまた伸びるし、
今この長さでしか楽しめないことをしよう♪
と髪色をハイトーンにしたり・・・
色々と創意工夫するはずだから、
そんな人は生活の変化も
受け入れやすいと思う。
離婚してよかった♡
って心から思えるのは、
少し時間がかかるかもしれないけど、
(私自身も・・・)
なんのために?
誰のために?
何のために生きているのか?
誰の人生なのか?
と考えてみてほしい。
”人生は1度きり”
と言った陳腐な言葉でまとめたくはないが、
このまま我慢したら、
今まで通りの暮らしを送ることもできるし・・・
と葛藤する前に、
このまま我慢して
得られるものは何か?
その何かのために今犠牲にするまでの
価値がそこにあるのか?
と考えることからはじめてて欲しい。
不安を乗り越える唯一の方法は
”手放すこと”への勇気を持つこと。
まずは何か1つ捨ててるところから・・・。