ベルリンでのイマココが全力で楽しい
今日も友人とごはんを食べてきました。外国人同士では感覚の合わないところもあったりするけど、いまのところは楽しい時間を過ごせています。
私はもう、イマココが全力で楽しいのです。困難なことなんて毎日起きるけど、やっぱり、イマココが楽しい。
ドイツに来てよかったと、心から思います。
例えばどんなことが楽しいかといえば、初めて出会う国の友人と、お互いのことやお互いの文化を知り合うのが楽しいです。
昨日はお互いの思考を話したし、今日はアジアの食材で作った夕食を一緒に食べました。
トッポギと韓国ラーメンを買ってきてくれたので、初めてラッポッキ(ラーメン+トッポギ)を作ってみたり、見よう見まねな料理を作ったり。
当たり前だけど、自国で馴染みのないものは、どう料理をするのかわかりません。先日各国の料理を持ち寄った時に思いました。
ラッポッキも、私は作ったことはないけれど、馴染みはある食材なので作り方はなんとなく想像がつきます。
一方で、友人からするとまったくわからないものなので、できあがったものをみて喜んでくれました。
ただただいまは、そんなイマココが楽しいです。それを味わっていたいなと。
もちろん、楽しいことだけがある毎日ではありません。
例えば最寄り駅がしばらく機能しなくなってしまったので、2回くらい乗り換えて学校に行かなければいけなくなりました。
こちらのバス停はほんとうに見つけられない(マップに正確に載せてくれていない)ので、今日もあたふたしながら友人の家を往復しました。
でも、なんていうか、全ての体験を楽しめるようになった私なので、いまはなんだか大丈夫です。
楽しいことはもちろん楽しめるし、面倒なことも「これは何を知らせてくれるものなのだろう」と楽しめます。
ドイツに来て1か月が経ち、そんな体験をしています。
今日も回り道をする必要ができた帰り道で、ただそこにある景色が美しくて、ここに住んでこれを見れてよかったと思いながら帰ってきました。
私はちゃんと私のことを幸せにしているようだし、これからも幸せにしようと思います。
引き続きイマココを楽しみたい今です。