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子どもの頃にガマンした感情をやり直している
今日も日記として話してみました。今朝もう家を出ようとする恋人との間に起きた事件の話です。
文字にするとちょっと恥ずかしいのですが、というか放送のなかでも自分で笑っちゃってますが、今朝ワッと大きな声を出した恋人に、私は「怒られた!」と反応してしまって、シュンっとなり泣き始めていました。
こんな歳にもなって……と受けとることもできるけど、私は実はこんないまの自分のことが好きなのです。だって、これは過去に封じ込めてしまった感情をやり直してるってことだから。
そんな今日のことを話してみました。
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最初のあいさつ
皆さんこんにちは、ベルリンに住んでいるライフコーチのあいみです。
今日はですね、音声日記ということで録っていこうと思います。昨日から音声日記として始めまして。 なんかのこのシリーズは面白いなぁと思って。
っていうのが、今まで私は結構テーマを決めて録ってたんですけど、そうじゃなくても別にいいや と思ってですね。その日にあったことを自由に話しちゃおうと思って、今日も録り始めております。
子ども時代のガマンと今
今日のテーマ、ちょっと私としては恥ずかしいんですけど、私は今こっちに来て1年ちょっとぐらいですね。ベルリンに住んで1年ちょっとぐらい。
その間に恋人ができて、その恋人って私にとっては多分3年ぶりぐらいにできた恋人なんですけど、その関係性の中で、私はいろんなことを体験しているなと思っているんですよね。
特に最近の体験としては、子どもの時のことをやり直してるなぁって思っていて。
っていうのが、私は3人兄弟で弟が2人いるんですけど、小さい時から、別に何を言われたかとか全然覚えてないんですけど、私は家の中でも子どもらしく振る舞わない方がいいとか、弟に子どもらしさみたいなところを譲って、私は大人に寄るっていうか。
子どもなので別に大人になることはできないんですけど、子どもではなく大人寄りの振る舞いをするべきだとかですね。
思ってたんだろうなぁと思うところがあるんですよね。それをずっと気づいてなかったけど、ちょっとずつ、私も今ライフコーチっていう仕事してますけど、コーチングとかカウセリングを受けたことがあるんですが、そんな体験の中から自分で気づいてきて。
いま恋人との関係の中で、っていうのが、恋人っていうのは、私にとっては一番今近くにいて心が許せるっていう人ですね。の、関係性の中で、自分が子どもの時にできなかったことをやり直してるんだなぁと思ってるんですね。
怒られた!と反応する私
何がじゃあ今日恥ずかしいことが起きた?ってことなんですけど、本当にしょうもないんですが、 朝2人で話してて、恋人が出かける準備をしてて、私は体をほぐしたりしながら話してたんですよ。
それで恋人にもこれやってみたら?みたいな感じで話したんですね。そしたら、そうだね、運動しようとかいう話になって、私が、でもなんかそれやだみたいな風に言ったんです。
そしたら恋人がワッて何か言ったんですね。それ英語で言ってきたので、私は全部分かったわけではなくて、ただなんか怒られた!みたいなのに反応したんですよ。私の中の子どもがですね。
ちっちゃい時とかだと、本当にちっちゃい時とかだと、お父さんとかお母さんにワッて怒られたら、反射的に泣いてたりとかしてたんじゃないかなぁとか思うんですけど。
でもそのうち弟もできたりとか、弟も増えたりとかしながら、そういう コミュニケーションというか、怒られたら泣くみたいなのはどんどん封じ込めるみたいな。
精神的に大人になって成長してそれをやめたって言うよりも、多分私の中の判断として、私はあんまりそういう振る舞いをしたくないとか、弟の前でそういう振る舞いしたくないということかもしれないし、親にそうやって手をわずらわせたくないということかもしれないんですけど。
ワッて怒られたからと言って泣かない、みたいなのをやってたんだと思うんですよね。それでそのままもちろん大人にもなるし、これは年齢を重ねるって意味合いで大人になってきて、そんなことも特に忘れてるっていうか。
忘れてるっていう表現も難しいですよね。私が今こういうことなのかなって理解をしているっていう過去の話なんですけど。
それが今朝恋人にワッと言われたことによってね。本当にね、この年にもなって本当に恥ずかしい……恥ずかしいっていうのも変か。
私はこの自分のこと好きなんですけどね。好きなんですけど、泣き始めるっていうね、信じられないですよね、普通に考えるとね。
けどそれが今の私で、私はそういう自分のこと好きだなぁとか思うんですけど。
恋人の関わり
そしたら恋人もハッていう感じで、時間ない出かけるよ、じゃあねってもう行く寸前だったんですけど、一緒に座って同じ目線になってくれて、話を聞いてくれたりとか、よしよしみたいな感じで聞いてくれて。
結局、恋人出かける予定だったんですけど、もちろん出かけたんですけど、一緒に行ってもいいよってことだったので、一緒についてってそのまま恋人のお母さんの家とかに行って、今日は過ごしたりしてたんですけど。
そんな感じで、いやー面白いなぁとね思いますね。多分私がコーチングに出会わなかったりとか、ドイツに来て今の恋人に出会わなかったりとかしたら、こんなにも感情そのままみたいな、そのまま表に反射的に出ちゃうみたいな私は、多分この世に存在してなかったと思うんですよね。
けどね、本当に偶然にも私がコーチングに出会って、そこからあれこれしてるうちにドイツに来て、恋人に出会って、こんな風に感情とか、私のいろんなものを受け止めてくれる恋人に出会ったおかげで、ワッて言われたから泣く!みたいな私がこの世に存在してるわけですね。面白いですね。
本当にありがたいなって思うんですよね。恋人、私が今までお付き合いをしてきた相手の中で、一番私と年齢が離れていて下なんですけどね。
いつも受け止めてくれるし、それってどういうことだったの?何が起きたの、どんな気持ちだったの?みたいなことも、ちゃんと聞いてくれるんですよね。
それを聞かれないと多分私は自分で整理しないと思うんですけど、その場で当たり前のように聞いてくれるので。
それも、絶対もう説明して!っていう感じではなくて、落ち着いたら説明してねっていう感じで聞いてくれる ので、今日は一緒にお母さんの家に向かいながら、バスの中でこういうことだよって説明して、またちょっと泣くみたいな。
今日はそんな感じで出かけてきました。
私はこの自分のこと好きなんですよね。ってさっきから繰り返し言ってますけど、私がコーチングに出会わなかったりしたら、こんな自分がもし急に出てきたら、私どうしちゃったの?ってなると思うんですよね。
急にこんなことで涙流すなんて、みたいな。
感情表現の変化
例えばそうだな、私が社会人の頃、会社員で3年目くらいの時に、急に社内で同僚に怒鳴られたことがあって。
その時は泣きもしないし、スンッみたいな感じで。フーン、みたいな感じで。悔しいですしね、私が取り乱すのも。
そんな感じでその場を収めて、違う時に先輩の前で涙を流したり、みたいな時はあったんですけど。そんな感じで感情をやり過ごしていたりとか、表に出さないっていうことを選択したりとかしていた私でしたが。
今となってはこんな風に、もう反射的に感情が出せるっていうか、もう出てきちゃうみたいな感じで。
まあね、きっとこれもある程度したら落ち着くんじゃないかなとか思ってるんですけどね。っていうのが、ずっとこんな感じで、恋人困らせちゃうみたいなのはしたくないなとか私も思ったりするんですけど。
多分ある程度この感情を味わっていったら、どこかで落ち着くのかなぁとか思っていたりしております。
ということで、さっき音が入ったかもしれませんが、今お米が炊けたので、これから晩御飯にしようかなと思うので、今日の話を終えようと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございます。
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