ずれている
こんにちは
突然なんですけど、句点。について皆さんはどう思いますか?どう思いますかってなんだ
句点をつけるつけないで文章の印象ってだいぶかわると思うんです。↑も「〜なんだ」の後に句点をあえてつけていません。これに句点がついた文をイメージしてみてください。なんか違いますよね。その違いを完璧に言語化できるわけではないですが、どちらの方が好ましいかはなんとなく分かります。そういう言葉にしづらい違いってとても大事なものだと思うんですよね。言葉にできない違いを妙味と言うならば、その妙味を味わえるのは日本語ネイティブだからな部分が大きいと思います。世界では話者がそんなに多くないけど、日本に生まれて良かったと思う1つの理由です。日本語って素敵
今回は「普通」ということをテーマにしようと思います。ちょっと衝動で書いているところがあるので多少文がおかしくて読みづらかったり、感情的な表現があったりするかもしれないのですがご了承ください。
まず、今さっき起こったことを話します(7/13 3:00すぎ)
僕は自分の部屋で作業をしていたら、飼い犬が吠え始めました。母がその鳴き声で起きて「早く寝てよほえちゃうから」と僕を叱りました。
このとき、僕は結構辛くなりました。ただ叱られたからではありません。少し経緯をお話しします。
21年間生きてきて、自分の性質について気づいたことがいくつかあります。まずは「ロングスリーパー」であること。明確な定義はないですが、人よりも多く睡眠時間を必要とすることが特徴として挙げられます。僕も昨日は3:30ごろに眠りについて、15:45に起きました。アラームが鳴って一度は起きるのですが、すぐに寝てしまいます。「体が完全に回復した」と思えるまでは12時間ほどかかるっぽいです(昨日に関しては前日早起きして無理していたわけではないです。むしろ14時起床)。めちゃくちゃコスパ悪い
そのため、大学の授業で朝早く起きなくてはいけなかった日々は本当に苦しかったです。バイトで夜帰宅が遅いので、睡眠時間は必然的に短くなります。そしたらどうなるか?授業で絶対に寝てしまいます。真剣に聞きたい気持ちはあるんですけどね。なんでこうなっちゃうんだろうな
今はもう夏休みに入っているので、夜にあるバイト以外は用事がない日も多いです。そうなると昼過ぎまで寝てしまいます。それが僕の本来の適正睡眠時間なんだと大学生になって初めてわかりました。
そうやって過ごしていると、夜中まで起きていることも増えます。起きるのがここまで遅いとそうなりますよね。
そうすると、犬が高確率で吠えるんです。誰かが起きているとそうなるみたい。
母は眠りが比較的浅い?タイプなので少し音がするとすぐに目が覚めます。深夜に犬に吠えられるのはいい迷惑ですよね。
そうして僕は怒られます。それはそう。
でも、自分にもやらなくちゃいけないことがあって、日中にできることが少ない分それを深夜に回さなきゃいけない。そういうジレンマが生じています。
「生活リズムが崩れる」「昼夜逆転」「社会不適合」という言葉がありますが、僕にとっては昼過ぎまで寝ているリズムが恐らくは自分にとって心地よいリズムなんです。多くの人にとっては、朝起きて夜寝ることがそんなに辛くないのかな?本当は辛さを抱えて日々寝て起きてを繰り返しているのかな...大学の授業があるときは自分もそうだった。親に起こしてもらって、なかなか起きないから親にもストレスが溜まって。本当にごめんなさいと思う一方、仕方ないことで怒られてしまうのが辛い。「甘え」だと思われてしまう。
そう思う気持ちももちろんわかります。我が家は母子家庭で、辛いこともたくさんあるだろうに母は僕たちを毎日養ってくれています。感謝してもしきれないです。パワフルな母から見れば、僕の生活は間違いなく「だらしない」です(実際だらしない部分も多い)。でも、自分でどうにもできないこともあって。それでも普段お世話になりっぱなしの母親には絶対に言えない。
そうして、怒られていく。仕方のないことだけど。仕方ないからこそ、とても辛い。最近は怒られることが増えて、さらに自分の中でそれを消化するのに時間がかかるようになりました。何か、歯車が狂い出しているような...そんな息苦しさを感じることが増えてきています。これ書きながら家出を少し検討してしまいました。そのくらいには落ち込みが激しい。
もう一つ、自分の性質について気づいたこと。「要領が悪い」
これは昔の記事でも書いた気がします。こちらをぜひご覧ください。
要領が悪いということは、一つの物事をこなすのに他の人よりも時間がかかるということ。
一方で、ロングスリーパーゆえ僕の活動時間は長くない。
ということです。非常につらい〜
他の人よりも生きる時間が短いのは素直に辛い(そう思えている時点で幸せな人生なのかもしれない)ですし、「〜が終わらない」などで周りに迷惑をかけることもしばしばです。自分では頑張っているつもりでも、周りにはそう見えなかったり...難しいなぁ
そんな自分を支えてくれているのが、以下の2曲です。少しだけ紹介させてください。
セカオワの2曲。本当に素敵なんです。
銀河街の悪夢
ボーカルのFukaseさんが作詞した、精神疾患を抱えた人の歌(だと僕は思っています)。起きたくても起きられない、眠りたくても眠れない。「明日はもっと自分が嫌いになるのかな」「こんなに辛い日々もいつか終わるかな」
日々湧いてくる自己を嫌悪する感情。でも最後にこんな歌詞が。
この曲を聴くと、自分1人じゃないってポジティブな意味で思える。優しい声で、優しいメロディーに乗せて、本当に辛い思いをしたであろうFukaseさんが歌ってくれるから、より心に響く。
バードマン/SEKAI NO OWARI
こちらもセカオワの曲です。Fukaseさん&Saoriさん作詞。自分を「Early bird」(ニワトリ。飛べない鳥)に例えて歌っています。銀河街の悪夢よりも曲調が明るく、歌詞もより多くの人に伝わりやすくなっています。僕の状況もこの歌詞の方が近い気がします。
どっちか選べるなら空飛べる方になりたい。
FukaseさんがいつかのライブMCでこのようなことを仰っていたそうです。
本当に、救われる。この言葉に救われた人たくさんいるんじゃないかな。
でもその一方で、「自分はちゃんと戦っているか?ただ怠惰なだけで、自分より本当に辛い思いをしている人はたくさんいて、この曲を言い訳に使っていないか?」と思うこともあります。こう思っているときが1番辛い。どうなんだろう
あんまり自分のことがまだ分かっていないみたいです。これから少しずつ分かっていけたら...
すみません、過去1レベルで長く、かつ読みにくくなってしまいました。最後まで読んで下さった方、本当にありがとうございました。
4時間後、しっかり起きなきゃ。しっかりって言葉苦手だ...