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文学フリマ大阪に参加しました

お久しぶりに!ということで、文学フリマ大阪に「藍色のモノローグ」で参加してきました。
関西は美味しい紅茶が飲めるところが多いので好きなんです。大阪もそうですし、神戸とかも気になるお店が多くていいですよね。(文学フリマ神戸とかそのうち開催されないものかしら)
ということで、大阪行ったのならはずせない、ロンドンティールームさんに行ってきました。


お昼はお得なこちらのセットで
念願のロイヤルミルクティーアイス(ミニパフェ)も頼みました

ロンドンティールームさん、雰囲気もとにかく大好きでして。
そしてここに来ると執筆がはかどるというありがたい効果もあります。
そういえば○年前は、ウィスタリア(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883137237)の執筆をぐりぐりとやっていた記憶があります。
今回は次の文学フリマ東京新刊である「魔女ウサギ」の原稿をしました。はかどりました。
この「魔女ウサギ」は、「ウサギ」と呼ばれる特異な存在を巡る、遠未来SFファンタジーになります。大分前から温めていた世界観なんです。
ひ弱ながらも国を左右する「ウサギ」。今回は白兎隊という警備隊を舞台にしたお話になります。

夕方からはフォロワーさんたちと合流し、前夜祭へ。
串カツしっかりと食べました。レモンサワーが美味しかった~。その他にも色々食べたのに写真が残ってない!という残念なことになってますが、それもまたよし。

どれも美味しい串カツ!

大阪のイベントは久しぶりということで(まあそうでなくともイベント前はそうなんですが)、ドキドキしながら当日を迎えることになりました。
朝、フォロワーさんたちとモーニングしてから早めに会場へ!
そうしたら設営が早くすんだとのことで早めに会場入りできました。これはありがたい。
しかし慣れ親しんだOMMビルですが、ブース内が案の定狭い。これは出入りが最小限となりそうと思いながらの設営となりました。

「藍色のモノローグ」ブースはこんな感じ。

人はたくさんいましたが、無配への反応は以前よりもシビアかなぁという印象でした。まあこれだけのブースの数となると、流し見している余裕なんかないという感じになるのかもしれません。東京の空気と似てきたといった感じでしょうか。
こうなってくると無料配布物をもう少し簡素にして数を増やす方針の方がよいかも……だとか。事前宣伝をもう少し工夫しなきゃな……だとか色々反省点が見えてきます。
新刊「装丁メモランダム2」に関しては、やはりサークル参加で気にしてくださった方が多かったみたいで。開場して即買いに来てくださる方もいらっしゃいました。おかげさまで、大阪としては今までで一番の頒布数(新刊、総頒布数共に)となりました。
対して小説の方が伸び悩んだのは、2冊買いの方が少なかったこともありますかね。
それでも残部僅少だった「ファラールの舞曲」が完売になったり、見本誌を読んで来ましたという、長編「white minds」のまとめ買いの方がいらっしゃったりと、嬉しいこともたくさんありました。
見本誌でも出していた「ベアトーシャの朝星」も比較的好評でしたね。見本誌、大事ですね。やはり。痛感しました。

イベントを少しだけ早めに撤収して私は空港へ。
空港では美々卯さんでうどんなどをいただきました。

美々卯さんで

新刊「装丁メモランダム2」は通販のご利用も多かったりして、早くも再版検討中です。
次のイベント参加は文学フリマ札幌になります。
しばらく関西での頒布はありませんので、気になる本がある方は通販のご利用をお願い致します。

特に十四歳の少年少女たちの成長を描いた微恋愛「さきわけ、さきがけ」は残部1冊、青春アクションファンタジー「その願い、届かなくとも」は残部6冊になってますので、お早めにどうぞ。

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