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小さいお母さんと言われて♡私は5人姉弟のお姉ちゃん。

私が大好きなYouTube
カジサックチャンネルを毎日楽しみに
見ているのですが、
今月は夏休みでお休みらしく
サブチャンネルなどを楽しんでいます。


カジサックファミリーは
私と同じ5人兄弟の子ども達が出ています。
その光景を見ていると
何だか私が小さい時を見ているようで
すごく微笑ましいです。


その中で、ヨメサックさんが
長女のかんちゃんのことを
「小さいお母さん」
と表現していました。


私にも11歳離れた弟がいるので
周りからは「小さいお母さん」
と呼ばれていたのです。


それを思い出して何だか
目頭が熱くなり
胸がキュッとする感覚がありました。

私の中ですごく幸せな思い出なのだと再確認!


今日は小さいお母さんと呼ばれた
当時の私とわんぱく少年のお話♪


このわんぱく少年が、
まぁ〜大変にウーマクーで。。。
沖縄の方言でウーマクー
いたずらっこ、やんちゃっこという意味。


世の中のお母様。お父様。
もしかしたら同じ経験されているかも?


________________

こんにちは、
「自分しかない経験(学び)は武器になる」

子どもの能力開発塾アイマナビー

髙良 佑合(たから ゆうり)です。

________________



2000年。4人のお姉ちゃんになった

あれは、夜寝る準備をしていた時。
我が家は夕食を食べて、
8時を過ぎると子ども達が畳間に
布団を敷くのがお仕事だった。


布団を敷く前に、
母から「後から話があるから」と言われ、
その時の母がいつもと違う雰囲気だったので
なんだろう?なんだろう?と思いながら
準備をする私たち。


そして、私たちのお仕事を済ませて
母の前に並ぶ。3姉妹。
長男はちびっ子だったので
先に寝てたかな?


母は口を開く


「お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいるよ」
「だからお母さんのお手伝いよろしくね」


私は小さい子のお世話が好きだったので
ものすごく嬉しくて
ワクワクしたのを覚えている。


そして、11歳離れた弟(次男)が生まれた。
当時、小学5年生。


この日から小さいお母さんになった。



うーまくー(沖縄方言でいたずらっ子)

次男はとてもウーマクーだった。笑
小さいながらにして、
おむつを変えるのにも動き回るので一苦労。
私の勉強机の引き出しを下から順に開けて
階段のようにして、
上まで登ってしまっては
人の心臓を止まらせる男だった(笑)


飛び降りて怪我をしないか
ヒヤヒヤしながら
そぉ〜と近づき、捕獲した経験が何度もある(笑)


それに、歯が生えてからは
抱っこをする度に
首元を吸血鬼の如く噛まれた。
「イタタタ〜〜〜〜〜タ」
とリアクションしようもんなら
ニタァ〜と笑って
もう一度噛まれる。笑


弟からしたら遊んでくれて
姉が喜んでると思ってる(笑)


保育園生になってからは
引っ越しをしたので
家が園から少し遠くなってしまった。


なので、高校生になっていた私は、
母から学校帰りに弟を迎えに行くよう
メールが届いた。


今思い返すと、
制服を着たまま、おチビをお迎えに行くなんて
なんて健気で可愛いのだろう。
と自分でも思う(笑)


弟はかなりのウーマクーの成長を遂げ、
手を繋ごうとしても振り解こうとする。
道路があるので私は怖くて手が離せない。



それでも弟は
「お願い。一人で歩くから手を離して」
と、上目遣いの困らせ眉で頼んでくる。
可愛くてしょうがないな。。。



と思ったのも束の間。。。



手を離した瞬間、ニタァと笑い
逆走。猛ダッシュ。


すぐさま追いかけ、捕獲。
そして私に尻をパチーンと叩かれる。
「危ないでしょ〜!!!」
と何度言ったことか(汗)


また別の日には、
手を繋いでいたのを振り払い
道路に飛び出してしまい、
目の前には車が・・・?!!!!!


「危ない〜〜〜〜〜〜!!!!!」


と叫びながら車が急ブレーキ!


弟を後ろから捕獲。
一瞬本当〜〜〜〜に心臓が止まるかと思った
。。。((((;゚Д゚)))))))
心臓がバクバクと激しく胸を打つのを感じながら、
車の運転手さんに「申し訳ないです」と
何度もお辞儀しながら謝り、
弟の尻をパチーーーーンと叩き
「危ないでしょぉぉぉぉぉ!!!
死ぬかと思ったよぉぉぉ!
そんなの悲しいよぉぉぉ〜〜〜〜」

と絶叫しながら叱った。


「ごめんなさぁぁぁぁい。。。」(T ^ T)


と泣きながら謝る弟。


この日は魂が何個か落ちたに違いない(汗)


世の中のお母様達もこんな経験してますか???
どうでしょう???
我が家だけですかね???汗



男の子の謎?!

我が弟はどこか私たち兄弟とは違って
破天荒なのか、天才肌なのか・・・
少し変わっているところがありまして。。。


弟が宿題をしながら
ぽけ〜〜〜と上の空だったので、
「宿題は???」
と聞くと、、、


「ねぇ〜。宇宙てさ〜何であるのかな?」


・・・???


何?その壮大な悩みは?ヽ(;▽;)ノ笑


ある時は、
一生懸命宿題をしている座卓のテーブルとは
反対方向に俯き何かをしているご様子。


そぉ〜っと近づいて見てみると、
私の学校に持っていくトートバックに
蛍光ペンで色塗りをしている・・・
?!ヽ(;▽;)ノ!?


コラァぁぁぁぁぁぁぁ
何やってんねんΣ(゚д゚lll)


そして、別の日。
枕カバーのテディベアー柄に
明らかに鉛筆で書き足された・・・
羽がある???!!!


これ絶対、弟やん
。・°°・(>_<)・°°・。


今では笑い話ですが、
弟に当時のことを聞いてみても
本人は全く覚えていないようです。


そして、彼はのちに
県内では優秀な生徒が集まる高校に入学。
芸術コースの美術を専攻した。


生まれ持ってのアーティスト
だったのかもしれない(笑)


なので、
今お子さんがやんちゃで困っている
という皆さん。
朗報です!!!
彼ら彼女らはもしかしたら
天才の卵かもしれませんよ!!!


彼は次々に優秀な賞を納め
家族共々鼻が高く誇らしかったです♪



「小さいお母さん」卒業。

どうしても、歳が離れているせいか
小さい時は厳しく接してきましたが、
今では甘やかしてしまいます(笑)


弟が部活を始めたときは、
誕生日プレゼントにテニスシューズを
プレゼントしようと一緒に
スポーツショップに行きました。
そしたら、まぁ〜目利きがいいのか
いい値段のものをセレクトするわけです。汗


私もその頃には社会人になっていたので
ある程度大盤振る舞いでしたが、、、


私は基本大きな買い物担当でした。笑


私が小さかった時は
裕福な方ではなかったので
色々我慢をしてきました。
そのお陰で大学進学も叶わなかったので
弟には好きなことで活き活きと
何のしがらみもなく生きて欲しかったんです。


これは姉のエゴかもしれませんが。


それでもびっくりしたのは
テニスラケットを一緒に買いに行った時かな?
スポーツ店でラケットを見てみると
ピンからキリまで・・・(゚∀゚)汗


高いのは4、5万円。。。


こればかりは選ばないでくれ〜〜〜
と心の中で念じつつ
何とか私の予算の範囲以内に
収めてもらい、
レジで並んでいると、
目の前の親子の会話が聞こえてきて・・・


「あっ!お母さん、忘れてた!あれも買っていい?」

「あんたよ!今からこれ買うのに誰が払うと思ってるの!?」


わかるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
お母さん!わかります!
私もその気持ちわかります!!!


20代前半にして目の前のお母様と
共感して心の中で叫ぶ(笑)


あれから何年経ったかな?
弟も無事成人式を終え、
社会人になりました。


そして私は、結婚をして実家を出ました。


私の小さいお母さんは卒業。


何だか嬉しいような
寂しいような。。。


私にはまだ子どもがいないので
子育ての本当の大変さは
理解できていないのかもしれませんが、
小さいお母さんとして20数年。
役目を全うしました。


世の中のお母様方も
同じような気持ちになるのでしょうか?
それとも小さいお母さんならではの
感情でしょうか???


自分の子どもだと
また違う感情があるのでしょうね( ´ ▽ ` )


弟がいたお陰で、
右脳教育塾の講師をしていたときも
子育てに悩んでいるお母様方と
共感できる部分が少しでもあったので
経験していてよかったなぁと感じます。


そんなことを久しぶりに思い出しました。


今現在、弟や妹の小さいお母さん達〜!
大きくなったら、
その弟、妹達が助けてくれますよ〜!
やんちゃだったけど、立派に成長しますよ!
弟、妹の入学式は号泣しますよ!
運動会で頑張っている姿にまた泣きますよ!


沢山の思い出がいっぱい。
すごく幸せな時間です。
たまにはイライラしたり
面倒臭いな〜と思うときも
あるかもしれないけど、、、


今を楽しんでくださいね!


元、小さいお母さんより。



本日の学び

♦︎小さいお母さん達へ、今を楽しんでね♡

今日は思い出をポロリ♪



自分にしかない経験(学び)は武器になる♡


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アイマナビー
代表・髙良佑合

〜学び愛、学びi、学び合い、学び逢い〜
沢山の愛を知り、自分自身を知る。
そして、世の中の人が、子ども達が
自分自身にしかない経験を武器とし、
支え合える仲間と出会える場所を。

20歳の頃、家庭の経済的困窮により『教師』になる夢を諦め、挫折を経験しました。
自己啓発本、ビジネス書などで独学で学び、就職先である某携帯電話会社の受付販売員(約6年)時代は売上トップ社員に!家庭も安定してきたところで、教師になるのは難しくても子どもと関わる仕事に就ければと、働きながら子どもに関わる資格を次々と取得していきました。するとご縁があり某有名右脳教育塾の講師の先生からお誘いがあり、夢であった幼児教育の世界へ!

右脳教育塾では3年間で0歳〜小学校6年生の112組の親子のクラス担任になり、幅広い年齢層の子ども達の成長、発達を見守ってきました。その際大切にしたのは、子ども達のありのままを認める心のスキンシップ。潜在意識への働きかけ。自己肯定感の上がる声掛け。目の前の子ども達の興味関心を把握し、一人一人の個性に合わせた対応。保護者の方の喜びや、不安に寄り添う姿勢。発達段階での子ども達の「身体」や「脳」の仕組みの知識を解説。それによって保護者が安心して楽しくレッスンを受けてくれたようです。

この学び(経験)をもとに「マインド×潜在意識×身体×脳」に
アプローチした内容をお伝えしています。



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