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カナダでのバイト事情

今日はカナダでのバイト事情について紹介したいと思います。

今回は私の経験談を中心にお話させていただき、また別の機会にカナダと日本の違いを比較した記事を投稿予定です!留学中の方や留学・ワーホリを検討されている方の参考になれば幸いです。

2023年の7月末にバンクーバーでの生活が始まり、1か月間はESL(語学学校)に通っていたので、基本的にはこの期間の就労は禁止されています。そのためESLの最終週からindeedでバイト先を探していました。

その時に見つけたのが今のバイト先です。見つけた時に”ここだ!”とピンときた感覚があり、初めてindeedを通じて応募しました。レジュメ(履歴書)は事前に準備していたので、自身のレジュメも添付しました。

その2日後に見知らぬ番号から電話があり、普段は知り合い以外の電話は出ないのですが、番号検索してみると応募したバイト先からの電話ですぐに折り返し連絡しました。

その電話で面接日の約束をし、週明けにすぐに面接をしてもらえることになりました。語学学校で面接での質疑応答の練習もあり、会社のホームページも隅々までチェックして面接に臨みました。

初めての英語での面接だったので、準備していたのにも関わらず予想以上に緊張して、今までにない速さで英語を話したことが一番記憶に残っています。

面接の最後に自身の授業さえ調整できれば採用してもらえるということで、すぐに学校にクラス変更の申請をし、無事にクラス変更が済み採用してもらえることになりました!

今振り返ると、正直この時の英語力は壊滅的でした。(笑)
面接は練習をしていたのでなんとかなりましたが、ローカルのレストランなので、同僚の9割はネイティブスピーカーで、そのほとんどは大学生という環境で、始めはリスニングすらままならず、同じ英語を話しているとは到底信じられませんでした!(英語学習者・留学中あるある?)

ただ環境にはとても恵まれていて、私の壊滅的な英語を理解しようと努力してくれて、たくさん話しかけてくれました。英語ももちろんですが、人見知りな一面もあり、なかなか自分の事をオープンに話せず、9か月経った最近やっとみんなと馴染めてきたと感じています。

また別記事で詳しく書きたいのですが、英語が私にとってハンデだったので、それ以外で自分の価値を見出す必要があると感じ、どんなに大変な状況でも文句を言わずに、なるべく早く仕事を覚えて動けるように努力しました。

現在の店舗マネージャー(店長)にその努力を認めてもらい、アシスタントマネージャー(副店長)のオファーをいただき、無事にトレーニングを終えて、今は正式にアシスタントマネージャーになるべく、発注や在庫管理・スパーバイザーとして日々練習を重ねています!

今回はいいところを切り取って書いたので、カナダでのバイト(裏)事情編もいつかお届け出来たらと思います(笑)
多分裏事情のほうが皆さんにとっては興味深い内容になるかもしれません。


ただの日記みたいな内容になってしまいましたが、この記事で伝えたかったメッセージは、”努力は裏切らない”ということです。

たとえ流ちょうに話し自分を表現できなくても、日々の姿勢も自己表現の一つで、努力している姿は誰かが必ず見てくれています。

頑張っている方にいいことがありますように!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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