手作り甘酒
1年半くらい前、noteの中村医師の以下の記事を読んで、麹に興味が湧きました。
「麹こそが最強の腸活である」
という主張の記事でした。短く纏めすぎですね。ご興味あれば記事を読んでみて下さい。
この記事で薦められている著書
『麹親子の発酵はすごい!』(山元正博著)も読んでみました。
麹愛が溢れた本でした。親子二代に渡って麹に人生をかけた生き方をされていて、どれだけ麹がすごいかを伝えている本でした。読んでいる途中から、早く甘酒を作ってみたくなりました。
以前、カフェで甘酒炭酸水を飲んだ事があり、その日はとても暑い夏の日で、けっこうな距離を歩いた後だったということもあり、身体に染み入るような美味しさだったという記憶がありました。
健康に良いというだけでなく、味が好みで身体に染み入るように感じたことで、身体が欲しているのではと思いました。
なので作ってみたい気持ちが強くなりました。
まず、Amazonで甘酒メーカーというのを購入してみました。
3500円くらいで、ミニ炊飯器のような見た目でした。
これはこれで、十分に美味しかったです。
強いてデメリットを挙げると、
途中で何回か混ぜるように説明書に書いてあり、混ぜ忘れると少し米の粒が残ったザラッとした甘酒になります。
それと小さいので大量には作れませんので、作る回数が増えます。
その後シャープのホットクック を家事の効率化を考えて購入したところ、甘酒も出来ることが分かりました。
それで作ってみると、多めの量一気に作れることと、途中で「混ぜ技ユニット」というのが混ぜてくれるので手間いらずで滑らかな甘酒が出来るというメリットがありました。
なのでそれからはホットクック で作っています。
作り方
ホットクック 内釜、混ぜ技ユニット、スプーンを熱湯をかけて殺菌。
(簡単な方法ですが、今のところカビたりの失敗は一度もしていません。お家の温度湿度などの環境によるかとは思います。)
ご飯1合に乾燥米麹100gの割合で軽く混ぜる。(米麹は楽天で購入しています。)
割合がその位で、その日によって作る量は違っています。
水をひたひたまで入れる。
ホットクック に混ぜ技ユニットを付ける。
メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→発酵・低温調理→甘酒→スタートの順に
選択してセットする。
あとは出来るのを待つだけです。私は夜セットして、翌朝出来ているという使い方をすることが多いです。
これを炭酸水で割って生姜パウダーを少し入れて飲んでいます。
身体に染み入るような美味しさです。毎日飲んでいます。
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