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『文系AI人材になる』を読むとAI知識が楽しみながらインストールできる件

 本投稿では、AI関連の解説本を紹介します。

AIに振り回されるか、使いこなしないかという問いがあればほとんどの方は後者を選ぶでしょう。
ですが、AIは身近になりまひたが、その原理・原則を知っている方は少ない。
AIの進化を知るとワクワクするし、業務効率も変わる。正しき理解は無駄な恐れも減るでしょう。

ただ、どうやって勉強すればいいか、できるかが悩みだと思います。私もそうでした。

そこで紹介したい本は書籍 #文系AI人材になる です。
統計・プログラム知識なしで、AIのキホン知識等、AIと働く力が身につく本とうたわれた著書。

前職でも、現職でも、テクノロジーの会社のため、最先端のテクノロジーの知識を早く身につけることが必要でした。
ただ現場にでてるわけでも、学習できる研修がある訳でもない。
むしろ社内にいない人を取らないといけない。

教師なし学習って?分類、回帰って?

そんなレベル感なのに、その業界の第一人者やそれに類する方を口説くミッション。
自分以外の採用担当者はいわゆる理系出身。
にも関わらず自分が1番先端のテクノロジーの方と接して短時間で信頼を得る必要がある。

人事だから、文系だから知らないという言葉は発したくない。

そんな状況下で、色々論文を読んだり、ネットの本を読みましたが、今考えれば大変に非効率でした。
まずはコアの知識を入れ、全体の概要を掴んでからのほうが、学習効率が高い。
そんなときにこの本は役にたちました。

原理原則を分かりやすい例えなどでざっくり抑え、身近な45の事例でAIの知識が楽しみながら、どんどん手に入る。
例えば、ソフトバンクの新卒採用×AIの事例、ローソンの事例など。

しかもレベルは決して低くしたわかり易さではなく、AIの原理原則が、記述されている。

このおかげか技術者出身ですか?と言われたり(褒め言葉でもあると思いますが)、熱心に4時間もお話いただいたりして、関係構築として、素晴らしい方に入社いただけたと思います。

ぜひ読んでみて、AIに付いて語れれば嬉しいです。
 
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