頑張ることが怖くなったすべての方へ…
頑張れば必ず報われる…。
そうやって今まで生きて
でも、どうにこうにもうまくいかなくて
今、無気力になってしまっているような方が
いるかもしれません。
そんな時に、※マスターにこんな言葉をもらいました。
今、頑張ることが怖くなったすべての方へ…。
※マスターとは……「高次に進化した存在」のことで、ここでは私がチャネリングでつながっているモーセ意識のことです
【がむしゃらになれた理由（ワケ】】
マスター＞＞
もしそうならば、今そなたは頑張っても報われないことも
あるということを学べたわけだ。
それは、それで非常にいい人生の時間を過ごせたな。
頑張っている最中は思うような結果を出すことが「善」だと、
アドレナリン全開で頑張るものだ。
そして、それも大事なことなのだよ。
それだけ、無我夢中に走ろうと思えた物ごとに巡り合い、
一緒にその夢を見ようとした人々がいたからではないかね。
だから、がむしゃらになれたのだよ。
がむしゃらにならないことがスマートでも、善い行いでもない。
がむしゃらもいいものだぞ。
しかしそこに「そうであらねばならない」とか、
「結果を出すことがマスト」になれば、
道は必ず見誤る。
それは、そのようにできている。
なぜなら、天がそのようにこの世の仕組みを造ったからなのだよ。
分かるかね。
【天が人間に分かって欲しいこと】
天とは、そなたたちを大きなまなざしで見つめる父のような存在だ。
一生懸命に生きて欲しい。
しかし、結果だけにこだわるような人間にはなってほしくはない。
それが、親心だ。
この世は、天の慈悲に溢れているのだよ。
では、天はみなに何を求めて、
何と出逢い
どのような学びをして欲しいと
この世を造ったのかといえば、
「楽しむ」ということを理解してほしくて
この世を造ったのだよ。
この世には、この世界をはかなむ人間たちが数多くいる。
しかし、天はこの世をそのように造ったわけではない。
だからこそ「楽しむ」という天の本当の意図に気づけないと、
そのような気持ちに駆られ、
この世を「はかなむ」ような問題が起きるという
バグが発生することになる。
天もそこまで詳しくは理解していなかったであろうな。
しかし、もしそうしてバグが発生しても、
そこから「楽しむ」を取り戻せた人間から、
またこの世の学びへと戻ることができるようには造られている。
つまり、すべての鍵は「楽しむ」ということなのだよ。
天は「ユーモア」が大好きだからな。
私もユーモアは大好きだ。
だから、ユーモアを忘れない人間には必ず、
幸せが訪れるようにできている。
だから、頭が良くても、美人でも、イケメンでも、お金持ちでも、
幸せではない人間がいるのは、すべからく「ユーモア」と
「楽しむ」を忘れているからなのだよ。
では、そなたたちは「楽しんでいる」かね？
何を楽しいと思うのかね？
さて、さて、ずっと寝ていることが楽しいなどと言わないであろうな。
それは、疲弊しすぎだ。
もっと、この世界を、この地球を楽しんでほしい。
そなたが住む地球には、そうした「楽しめる物ごと」に
溢れているのだからな。
【ただ視線をあげ、ただ耳を澄ます…】
頑張ることに疲れ、頑張ることに無気力になって、
今の楽しみ方さえ忘れてしまった人がいるならば、私はこう伝えよう。
ただ、目線を少しあげるだけでいい。
陽の光に照らされた空の青さを…。
少しだけでいい。
どうか、感じてくれないかね。
ただ、耳を少し澄ましてくれるだけでいい。
人々の営みが、木々のざわめきが、鳥のさえずりが耳に届いたら、
どうかそれを感じてくれないかね。
今必要なのは、そなたのハートに地球の美しさを、少しだけでいい…。
浸透してもらうことなのだよ。
せっかく、その美しい星を選び、今をそうして生きているではないかね。
地球を、美しい星なのだと気づき、営みに心を澄まし、感じられた時、
そなたたちはまた少し
「こんな地球もいいか…」
と気づいてくれることかと思う。
私のことは、地球の美しさを伝える宣伝マンだと思ってくれればいい。
始めはうるさいなと思うかもしれない。
しかし、繰り返し、繰り返し、そなたたちが地球に触れるたびに、
私の言葉を少しでも思い出せてもらえたら、
私の仕事はまっとうできたことになる。
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【それは、少しだけの時間】
「じゃ、少しだけ…」
これが大事なことなのだよ。
頑張れないときに必要なことは「じゃ、少しだけ…」と、
外の世界を受け入れる事なのだよ。
その時から、少しずつ世界がそなたたちの心へと入ってくる。
それには、繰り返し、繰り返し、外の世界を「少しだけ」
受け入れていくことが必要だ。
こうした、私のような存在の話を「少しだけ」聞いてくれることも
時にはいいのかもしれないぞ。
その時私はそなたたちに必ずこの地球の素晴らしさと、
美しさを伝えられることと思う。
そのために私に「少しだけ」時間をくれないかね。
それをしてくれた時、そなたたちの世界が
こうしていかようにも広がるのだよ。
そなたたちが私の話を聞いてみたいと思い
こうして今読み進めてくれた時
その先の未来が今のこの道へとつながったのだよ。
それは「少しだけ」自分の外の世界の話に耳を傾けてくれた
その時から始まったのだよ。
【「未知」なる「道」の前に立つと何が起きるのか】
始めはすべてささいなことからだ。
しかし、その先に広がる未来は、全く見たことも聞いたこともないような
「未知なる道に満ちあふれている」のだからな。
未知は「道」へとなり、そこから「満ちていく」ことが始まっていく。
「すこしだけ…」と「未知なる道」に足を踏み出していくことが
どれだけ重要なことか分かるかね。
もう一気に頑張ろうとしくともよい。
「すこしだけやってみよう」
それでいい。
「すこしだけ手を付けてみよう…」
それでよい。
その「すこしだけを」を許せた時、そなたたちの未来は
未知なる道の入り口に立つのだからな。
いいかね、分かったかね。
【目に地球の美しさを、心にバカバカしさを♪】
私は、マスターからこう言われ、ふと窓の外に目をやりました。
そして、ふと耳も澄ましてみました。
そうしたら、陽の光が明るく差し込んでいて、
人が日常を生きている音が、鳥のさえずりが、
初めて耳に入ってきたのです。
「そんなことにも気づけないでいたのか…」
と嗚咽をして泣き崩れました。
自分と向き合い、仕事をしていると追い込まれることがあります。
それは、小さな子供を抱えるお母さんや、何をしたらいいのか分からないでいる若い人たちだって、追い込まれることがあります。
目の前のことに向き合いすぎて、苦しくなって、「楽しむ」ことを忘れてしまったすべての人たちが、追い込まれるんですよね。
真面目な人ほど追い込まれるのかもしれません。
だから「ユーモア」が必要で、バカバカしい～ことがサプリメントのように必要なんですよね～。
目には地球の美しさを、心にはバカバカさしを♪
「くちびるに歌を、心に太陽を」的な感じで持っていると
これからラク～に行けそうですね！
ん～、マスター！いつも勉強になります！（＾＾）/
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