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多国籍エンジニアチームの強みを活かすやさしいコミュニケーション術
こんにちは。
エルロン代表・グローバル共創デザイナーの
石川陽子です。
先日なのですが
DXなどを取り扱うIT企業様から
ご相談をいただきました。
「外国人スタッフと日本人エンジニアの
意思疎通が取れずに困っています」
という内容でした。
例えば、
・業務自体は英語でなんとかなるけれど
社内連絡が行き届かない
・グループチャットに外国人社員も入っているが
返信がなく、伝わっているか不安・・
・社内行事を知らないことが多く、
うまく伝わっていないことを感じている
外国人にも情報が伝わるような
コミュニケーションを発信することができたら
お仕事の作業効率も上がりますよね。
このような状況にあなたが遭遇したら、
どんな行動をとるでしょうか??
対策としては例えば、
1.メールのタイトルを工夫する。
外国人社員にも読んでほしいことをタイトルで伝えます
メールを開く前に外国人にも「要確認」
である事がわかるように工夫する必要があります。
メール本文は
各自で翻訳して読むことができるので
全社メールなどは
タイトルを工夫することをオススメします
2.社内連絡でのメール本文の最後に
やさしい日本語を記載する
やさしい日本語のポイントは
・簡単な言葉を使う
例)本日→今日
使用する→使います
・敬語を使うことをやめる
・一文を短くする
目安は、一文に動詞は一つにする
・伝えたい内容以外は思い切って削除する
このようなちょっとした工夫で、
多国籍なメンバーとも
日本語でやりとりすることができます。
やさしい日本語について
詳しく知りたい、という方は
お気軽に石川までご連絡ください^^
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も、外国人人材のリアルな実情と日本語教育について、
お役にたてるサポート情報をお届けできたらと存じます。
今後ともよろしくお願いいたします。
わたくし、石川の自己紹介はこちら
Youtubeでも様々な情報をお届けしております^^
ぜひ、ご活用ください。