![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142722574/rectangle_large_type_2_9f2ed2055a8641ad6dfefef44b417c8e.jpeg?width=1200)
どうぶつ句会 オノマトペ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.23
どうぶつ句会 オノマトペ
あべ弘士(著) 学研プラス出版
どうぶつ句会のシリーズ第2弾本です。
どうぶつ達が集まり、それぞれのお題に沿って
句を読んでいく本です。
どうぶつそれぞれの個性が出ていて、
五七五調に合わせてリズミカルに
良い詩が紹介?されていきます。
こんな句会だったら、参加したくなるよな…と
思わずにはいられないほど、楽しいです。
学校の授業では「俳句」「短歌」と習って、
自分でも俳句っぽいものを作ってみてと、
国語で考えたり発表したりする事が増えてくる時期ですが、
俳句も短歌もそんなにすぐに、良い作品は出てこないもの。
そんな時にこの本を読んで
あぁ、こんな感じで簡単に句を作って良いんだな
と思ってくれれば、読んだ甲斐があったなと思える一冊です。
副題に「オノマトペ」と付いているので
どうぶつ達が句にのせてくるオノマトペを楽しみながら
読んでくれれば良いなと思います。