「これからしばらくはなくならないであろう仕事」⑤
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今回は、「これからしばらくはなくならないであろう仕事」連載の第5回です。
食べ物に関わる仕事と言えば料理人系のイメージが強いですが、本やテレビなどに掲載される料理のイメージを考える「フードコーディネーター」という仕事もあります。
個人的な意見ですが、フードコーディネーターの仕事はまだ人の手が必要なのではないかと思います。
理由は、フードコーディネーターには料理の知識だけではなく美味しそうに見せるための飾り付けのセンスなど複合的なスキルが必要であり、AIがそこまでの生成能力を付けるまでにまだ時間がかかりそうだからです。
フードコーディネーターになるには、幅広い食に関する知識が勉強できる大学、短大、専門学校に進学するとよいと言われています。
仕事をするのに必須の資格はないものの、「フードコーディネーター資格 1級〜3級」という資格を取得しておくと就職に有利になるそうです。
3級はフードコーディネーター養成施設に認定されている専門学校、大学、短大を卒業すれば自動的に認定資格を得られます。
最難関の1級を取得すれば、プロのフードコーディネーターとして活躍できることの証明になります。
フードコーディネーターは近年の食ビジネスの拡大により、活躍の場が広がっています。
料理写真の他にも新商品の開発、食関連のイベント運営など様々な場面で仕事があるので、料理とオシャレの両方に興味がある人にはとてもやりがいがある仕事です。
次回はヒーリング系の仕事から探したいですが、クイズの企画で忙しいので少し間が空いてしまいます(汗)